こんにちは!ヨムーノ編集部です。
突然の雨に備えて持ち歩く折り畳み傘は、大きさや軽さはもちろん、デザイン性の高さや価格、機能性も重視したいところです。
折り畳み傘の選び方と、持っていて損はないおすすめの1本を紹介します。
突然の雨でも安心、折り畳み傘の選び方
折り畳み傘は、カバンの中に入れて持ち歩くことがほとんどです。『急な雨に備える』ということから、出しやすさ、開きやすさなども重視すべきでしょう。選び方のポイントは以下の3つです。
大きさや軽さ
傘の重さを決める要素の1つが『骨組みの素材』です。
ステンレス製は丈夫で長持ちしますが、やや重さがあるため、常にカバンに入れて持ち運びたいという女性には、軽量のアルミ製の方が向いています。
価格は若干高めでも、軽さと丈夫さを兼ね備えたものが欲しい場合は、グラスファイバーやカーボン素材を用いた傘がよいでしょう。軽量で屈曲性に富み、錆びにくいというメリットもあります。
折り畳み傘を広げたときの大きさは、親骨の大きさや数に比例し、多くなるほど広範囲をカバーすることができます。6本骨で210g、8本骨で280gと重量も増えるので、自分の体の大きさやニーズに合わせて選びましょう。
撥水性
撥水性とは『水をはじく機能』のことをいい、テフロン加工、Easy-Dryなどの撥水コーティングを生地の表面に施すのが一般的です。ただ、長年使用していると、少しずつ撥水性が失われる可能性があります。
一般的な傘は、裏地に防水加工がされているので、雨漏りの心配はありません。
折り畳み傘を長く大事に使いたい人は、繊維自体に撥水性を持たせたタイプや、ドライヤーの熱を加えると撥水性が回復するフッ素樹脂加工の傘などを選んでみましょう。
自動開閉式の有無
手元のスイッチを押すだけで、傘が一気に開く自動開閉式の折り畳み傘は、荷物で手がふさがっているときに重宝します。
必ずしも必要な機能ではないものの、バスの乗り降りが多い、または普段から荷物が多い人にはおすすめです。デメリットとしては、自動開閉式の傘は手開き式よりも重量が大きくなる傾向があります。
軽いけど丈夫、軽量かつコンパクト折り畳み傘
軽さと丈夫さを両立したコンパクトな折り畳み傘は、天気に関わらず「いつも傘を持ち歩きたい」という人に人気があります。
100gにも満たないほど軽く、コンパクトなので、女性の小さなカバンにも楽に入ります。
w.p.c 雨傘 スーパーエアライトアンブレラ76g
出典:楽天
『w.p.c』は傘やレインブーツをはじめとするお洒落なレイングッズを扱うブランドで、女性を中心に高い人気があります。
『スーパーエアライトアンブレラ』は親骨が55cmとちょうどよいサイズです。76gという重量は、なんとスマートフォンよりも軽く、カバンのちょっとした隙間にもスッと入ります。
water front 晴雨兼用 折りたたみ傘 軽量98g
出典:楽天
骨組みに、軽くて丈夫な極軽カーボンを使用した晴雨兼用タイプです。カーボンは曲げ強度に強く、強風でもポキッと折れにくいのが特徴です。
UVカット加工が施されているので、日傘代わりにも使用できます。親骨の長さは50cm、重さは98gなので、毎日カバンに入れていても負担になりません。