CCC AIR
Air Stick 4K
編集部購入価格:1万584円
対応コンテンツと採点結果はコチラ
●OS/Android TV 7.1.2 ●CPU/Amlogic S912J 1.5GHz ●RAM/2GB ●ROM/16GB ●Wi-Fi/IEEE802.11ac/b/g/n ●Bluetooth/Bluetooth 4.1 ●外部接続/HDMI 2.0、Ethernet(電源アダプター部) ●サイズ/W70mm×D11mm×H30mm ●重量/30g
Android TVにはNetflixがインストールできるものの起動できないというエラーがありますが、Air Stick 4Kは問題なく起動できたのはうれしい誤算でした。
多くの4K動画を配信しているNetflixが利用できるので、4K対応であることを存分に活かせます。
ただし、4K動画の再生テストでは20分程度の使用でもかなり熱をもっていました。長時間の連続使用は少々心配です。
リモコンはデザインこそいいものの、ボタンの押しにくさ、入力に対する反応の悪さが気になりました。カーソル操作時にカクカク移動します。
【8位】U-NEXT専用のU-NEXT TV【4K対応】
U‐NEXTの契約者が購入できるSTBが8位の「U‐NEXT TV」です。
3位のドコモテレビターミナルと同じファーウェイ製のデバイスですが、RAMが2GB、ROMが8GBとそれぞれスペックダウンしています。
ただ、使っていてその差を感じるほどではありませんでした。
見放題サービスはU-NEXTに対応
U-NEXT
U-NEXT TV
編集部購入価格:1万584円
対応コンテンツと採点結果はコチラ
●OS/Android TV 7.0 ●CPU/Quad Core 1.6GHz ●RAM/2GB ●ROM/8GB ●Wi-Fi/IEEE802.11ac/b/g/n、MIMO対応 ●Bluetooth/Bluetooth対応 ●外部接続/HDMI 2.0、USB2.0、USB3.0、Ethernet ●サイズ/W107mm×D107mm×H25.5mm ●重量/195g(実測)
U‐NEXTは8万本の見放題動画がありますが、ホーム画面からは見放題動画と有料動画の区別がつきにくいのは残念でした。
見放題動画は検索結果から絞り込みができます。
対応コンテンツはU‐NEXTとYouTube、さらに有料の音楽サービスとなっています。まさにU‐NEXTユーザー専用STBです。
アプリの追加インストールはできませんでした。音楽サービスはそれぞれ有料になります。
さて、雑誌やウェブの特集ではApple TV、Fire TVと並んで3大STBとして紹介されることの多いグーグルのChromecastシリーズですが、厳密にはSTBではなく、単独では動画再生を含むサービスは一切利用できません。今回は単体のSTBとして他製品と同列で評価するとどうなるという視点で、参考値として採点しました。