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Apple? Amazon? いや、docomo? 現代版最強のレンタルビデオショップはどれだ!?

対応コンテンツと採点結果はコチラ

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●OS/tvOS 11 ●CPU/A8チップ ●RAM/2GB ●ROM/32GB ●Wi-Fi/IEEE802.11ac/a/b/g/n、MIMO対応 ●Bluetooth/Bluetooth 4.0 ●外部接続/USB-C、HDMI 1.4、Ethernet ●サイズ/W98mm×D98mm×H35mm ●重量/425g

Apple TVといえば対応コンテンツが豊富ですが、ホーム画面から複数のサービスを横断検索できるのがとても便利。iTunes Movieで購入しようとしたタイトルが、Netflixやプライム・ビデオの見放題から見つかったことがたびたびありました。

音声入力だけでアプリの起動と動画の再生ができるのもApple TVならでは。検索、アプリの起動、動画の再生という3つの操作が一度に済むSTBはこれだけです。

【基本】便利な機能は4K版と共通です

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動画の検索結果で「iTunes」を開くと有料ですが、「Prime Video」では同じタイトルが定額で見られました。

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ホームで「(タイトル)を(サービス)で再生」と音声入力すればすぐに動画を再生できます。プライム・ビデオやNetflixが対応しています。

上位3位までには奇しくもtvOS、Fire OS、Android TVという異なるOSを搭載したデバイスがランクインしました。とくに4K動画再生に対応した3台はスペックに大きな欠点もないため、どれを選んでも失敗はありません。

6位から8位には、個性的なAndroid TVがランクインしました。下位ではありますが、用途によっては十分に選択肢に入ってくるデバイスですので、チェックしてください。

【6位】ドコモより反応は劣りますがカスタムならSmart Box【4K対応】

本テストでは4台のAndroid TVを使用しましたが、初期アプリが少なくもっともカスタマイズの自由度が高かったのが6位の「Smart Box」です。

素のAndroid TVがお望みならコレ

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PIXELA
Smart Box
編集部購入価格:1万3878円
(実勢価格:7980円)

Amazonで見る

対応コンテンツと採点結果はコチラ

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●OS/Android TV 7.0 ●CPU/Amlogic S905D 2GHz ●RAM/2GB ●ROM/8GB ●Wi-Fi/IEEE802.11ac/a/b/g/n、MIMO対応 ●Bluetooth/Bluetooth 4.2 ●外部接続/USB Type A、HDMI 2.0、S/PDIF、ギガビットEthernet ●サイズ/W125mm×D125mm×H28mm ●重量/180g

同じAndroid TVのドコモテレビターミナルはドコモ系アプリがインストールされているうえ、アプリの配置に制限がありましたが、本機の購入時にインストールされているのはGoogle系のアプリを除くと2本だけでした。

Apple TVほどではありませんが、アプリは自由に並べ替えできます。

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使わないメーカー製アプリがゴチャゴチャ並んでいないのは気持ちいいです。アイコンは並べ替えできます。

実際に使用してみると、動画サービスでは「Hulu」が再生もシーンサーチもほぼ読み込みなしの激速。一方で、操作中に固まって強制終了が必要になったのは本機のみだったのがマイナス材料です。

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リモコンの反応や音声入力の精度もよく、完成度は悪くありません。ただ、ホームボタンや戻るボタンが移動キーの上側にある独特の配置は、下側にあるほかのリモコンより操作しにくかったです。ボタンは多いのに再生や早送りがないのも不思議でした。

【7位】小さいですが4K動画が高画質なのがAir Stick 4K【4K対応】

Fire TV Stickよりコンパクトなサイズながら、4K動画の再生に対応している「Air Stick 4K」が7位です。

4K動画の再生テストでは、専門家が「Fire TVよりいいかもしれない」というほど自然な発色で、実用には十分。

ポケットに入るサイズなので、旅行のお供にすれば旅先でも高画質動画を楽しめます。

持ち運びにも便利なとっても小さいSTB

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