【参考1】スマホ完結させたいならChromecast Ultla【4K対応】
スマホと連携して、スマホで再生したコンテンツを4Kでテレビに表示できるのが「Cromecast Ultra」です。
スマホやタブレットを利用することで、各動画サービスを映し出すことは可能です。
また、スマホで4K動画をキャストすれば4K画質で表示されますが、Wi-Fi接続だとたびたび再生が途切れました。表示が安定すればさすがに画質はキレイですが、少し色が明るい画になり、多少の不自然さがありました。
スマホの画面をテレビに映し出します
Google
Chromecast Ultra
編集部購入価格:9720円
対応コンテンツと採点結果はコチラ
●対応OS/Android 4.1以上、iOS 8.0以上、Mac OS X 10.9以上、Windows 7以上 ●Wi-Fi/IEEE802.11ac(2.4GHz/5GHz) ●外部接続/Ethernet(電源アダプター部)●サイズ/W58.2mm×D13.7mm×H58.2mm ●重量/47g
テレビに接続してインターネット接続しても、動画は見られません。あくまでスマホの画面を映すだけです。
電源のアダプター部にLANケーブルの挿し込み口があります。4K動画を見るなら有線接続がおすすめです。
【参考2】動画の読み込み速度はUltlaより劣ります【4K非対応】
Chromecast Ultraから4K動画対応を省いたのが、「Chromecast」です。
Chromecastのよさは、基本的な操作を、毎日利用しているスマホで行えることです。上位のSTBのように新たに使い方を覚える必要はありません。
Android端末だけでなく、iPhoneにも対応アプリがあるため、家族で所持しているスマホのOSが違っていても共用できるのはうれしいですね。
STBはいらないけどキャストしたい人向け
Google
Chromecast
編集部購入価格:4978円
対応コンテンツと採点結果はコチラ
●対応OS/Android 4.1以上、iOS 8.0以上、Mac OS X 10.9以上、Windows 7以上 ●Wi-Fi/IEEE802.11ac(2.4GHz/5GHz) ●外部接続/Ethernet(電源アダプター部)●サイズ/W58.2mm×D13.7mm×H58.2mm ●重量/47g
ただ、上で紹介しているChromecast Ultraにも共通していえるのですが、他のSTBより操作にタイムラグがあったり、微妙なシーンサーチがしにくいといった弱点があります。
実際にDAZNをスマホからキャストしてみると、テレビに映し出されて再生が開始されるまで、そこそこ時間がかかりました。
動画をキャストしたあとはアプリを終了しても再生が続くので、別のアプリが利用できました。
キャスト専用デバイスとして最低限のスペックと機能は備えてはいるものの、価格もFire TV Stickと変わらないため、なかなか積極的に選ぶ理由は見当たらないかもしれません。