毎日たくさんの作品に触れている編集部スタッフの頭の中には、「いつか紹介したい」「自身で使ってみたい」、そんな作品や作家さんのリストをしまっている、自分だけの「ひきだし」があります。そんなひきだしの中から、とっておきの作品をこっそりご紹介する連載企画「編集部のひきだし」。今回は、思わず何かつくりたくなる「手芸アイテム編」をお届けします。
えってぃ
ベレー帽がトレードマークのminneスタッフ。休日は海の近くで過ごしています。
最近、わたしがちょっとしたひとり時間にこっそりたのしんでいるのが「お裁縫」です。もともとそこまで得意ではなかったのですが、お気に入りの道具をそろえることで、気持ちも高まり不思議とやる気がみなぎってくるもの。今回は、わたしがminneで見つけた、キュートな手芸アイテムをこっそりご紹介します。
まるたけ工房さんの「隈取のまち針」
まちばりブランド「Machibari-world」を手がけているまるたけ工房さんの作品です。隈取モチーフは、シンプルながらも一度見たら忘れられないインパクト。平面的なモチーフなので、お裁縫の際にも使いやすいのがうれしいポイントです。
studio-nocoさんの「羊毛ピンクッション」
岐阜県・飛騨産の山桜と羊毛フェルトを組み合わせてつくられた、ハリネズミのピンクッション。手の平にちょこんと乗るサイズ感なので、裁縫箱にもすっぽりと収まります。やさしい表情に思わず癒されること間違いなし。
うめだゆみさんの「ニードルブック」
針をまとめて収納することができる、フェルト製の小さな本「ニードルブック」。ミニチュアサイズが乙女心をくすぐります。好みの図柄をオーダーすることも可能なので、気になる方はぜひ相談してみて。
kurogoma.さんの「北欧柄のまちばり」
イラストレーターとして活躍しているkurogoma.さんの作品です。ずっと眺めていたくなるような美しい色使いと繊細なタッチが特徴的なイラスト入り。手芸好きのあの子への贈りものにもぴったりです。
4legsさんの「道具箱」
本体にチェリー無垢材、取っ手にウォールナット材が用いられた味わい深い道具箱。シンプルなデザインなので、手芸箱のほかに、救急箱や小物入れとしても使用することができます。リビングの一角に置いて、インテリアの一部としてもたのしみたい逸品です。
わたしのひきだしから厳選してみました。みなさんの作品選びや、お買いものに、役立ちますように。
次回もおたのしみに。