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[実はすごい!]ピーマンの栄養効果とおすすめレシピ

私たちの食卓に大変馴染みのあるピーマン。好きですか?ちょっと苦手ですか?独特の苦みのある味が印象的ですが、実は栄養価がとっても優秀です!ピーマンに含まれる栄養効果とおすすめレシピを紹介します!

いろんな色のピーマンがあるけど…

実は、緑色のピーマンは未熟だった!

ピーマンはとうがらしの甘味種です。辛味のない大きな種類をピーマン、小さな種類をししとうと呼んでいます。実は緑色のピーマンは未熟なものです。熟成すると赤色や黄色になります。

未熟なため青臭さが強く、熟成して色がついてくるとだんだん甘味が増します。スーパーでは一年中見かけますが、6~9月が一番おいしい時期と言われています。

参照:文部科学省 日本食品標準成分表について(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu3/attach/1299208.htm)

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食卓の彩に欠かせないですよね

つやがあり、鮮やかな色のピーマンは料理を彩りよく華やかにし、私たちの食卓には欠かせない存在です。その一方で、独特の香りや苦みが好き嫌いを分け、子供の嫌いな野菜ランキングではいつも上位です。

ピーマンの抜群の栄養価!

とにかくビタミンCが優秀

色や味から、ビタミンCのイメージはあまり強くありませんが、100g中に76mgも含まれています。夏野菜の代表のトマトの5倍。きゅうりの5倍。なすの19倍も含まれます。ビタミンCは熱に弱く、さらには光や空気の影響を受けて損失しやすいビタミンです。しかしピーマンに含まれるビタミンCは、これらに比較的強いのが特徴です。ピーマンが熟成して色が赤や黄色になると、ビタミンCは緑色のピーマンの約2倍にもなります。

ビタミンCは、コラーゲンの合成に働きます。そして丈夫な血管や筋肉、皮膚などを作ります。また、メラニン色素の沈着を防ぐと言われているので、美肌効果が期待できます。

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抗酸化作用のあるビタミン3種類が豊富!

活性酸素の働きを抑える抗酸化ビタミンの、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEの3つが多く含まれます。活性酸素は、動脈硬化を起こしやすくするだけでなく、老化や免疫機能の低下にもつながります。つまり、抗酸化ビタミンは摂ることは、これらの予防が期待できるのです。

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ナトリウムの排出を助けるカリウムが多い

カリウムとナトリウムはからだの細胞の働きに影響し、適正な濃度になるようにお互いで調節し合っています。
食事から塩分を摂りすぎると、からだの中のナトリウム量が増えます。そして、カリウムとのバランスが崩れると高血圧につながります。

カリウムはナトリウムを排泄しやすくする働きがあるので、高血圧予防にはカリウムをしっかり摂ることが大切です。

管理栄養士おすすめレシピ

ピーマンがたっぷり食べられるレシピをご紹介!

野菜炒めやチャーハンなどに、ピーマンを少量使うことは多いと思います。今回はピーマンがたっぷり食べられる3つのおすすめレシピを紹介します!

ピーマンじゃこ炒め

ピーマンは火通りがよく、手早く料理できるのが特徴。お弁当や夕飯にあと1品ほしいときにパパっと作れるメニューです。

「ピーマンじゃこ炒め」のレシピはこちら
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ピーマンの海老はんぺん詰め

海老とはんぺんをピーマンに詰めたメニューです。定番の肉詰めより大幅にカロリーカットできます。ダイエット中にぴったりのメニューです。

「ピーマンの海老はんぺん詰め」のレシピはこちら
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