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[朝食がダイエットを効果的に?]1週間のおすすめ朝食献立

朝食が大事なことは何となくわかっているけど、朝は時間がないもの。1食分のカロリーが減るからちょうどいいと思って、朝食を抜いていませんか?管理栄養士が朝食とダイエットの関係を解説します。そして1週間の朝食献立を紹介します!

朝食、食べていますか?

朝食には大事な役割4つ

朝食には大切な役割がいろいろありますが、今回は朝食とダイエットの関係に焦点をあてます。

①1日の消費エネルギーを上げる!

朝食を食べることでからだが目覚め、さまざまな代謝をスタートさせます。体温を上げ、基礎代謝量(安静にしているときに消費するエネルギー)を上げます。朝食で1日の早いうちに代謝のスイッチを入れれば、1日全体の基礎代謝量が上がります。つまりは1日の消費エネルギーが増えることになり、これがダイエットにつながります。

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②糖質切れのからだにすばやく補給!

糖質は貯蔵時間が短いため、朝のからだは糖質切れの状態。これが長く続くとからだはたんぱく質を壊して糖質を補給しようとします。すると筋肉まで減ってしまい基礎代謝量が減ります。どんどん太りやすいからだにならないように、朝食ですばやく糖質補給することが大事です。

また脳は糖質を主なエネルギー源としています。糖質を摂ることで集中力アップ。午前中でもぼーっとならず、効率よく動けて活動量もアップ。消費エネルギー量のアップにもつながります。

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③体脂肪の合成を抑える!

朝食を抜いてしまい、空腹の状態で次の食事をすると、血糖値が急激に上昇します。実はこのときにからだは体脂肪を合成するのです。脂肪を蓄積しないためにも朝食をしっかり食べて、血糖値を緩やかに上げるようにしましょう。

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④1日に必要な栄養素が不足なく摂れる!

1日2食しか食べないと、必然的に1日の栄養素が不足します。栄養素が不足すると、食べた物がうまく代謝できず、上手に利用されないので、脂肪の蓄積や体調不良につながります。

朝食メニューをつくるポイント

押さえるべきポイントは、3つだけ!

朝食が大切なことはわかっていても、やっぱり時間がなくて忙しい朝。身支度、洗濯、お弁当の準備もあったりと、朝食を作る時間はたくさんはとれません。そこで③つのポイントだけ押さえましょう。

① ごはん、パンでまずは糖質をしっかりとる。
② 肉、魚、豆腐、卵のどれかでたんぱく質を組み合わせる。
③ どこかに野菜を入れる。①と②との組み合わせでもOK。

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管理栄養士おすすめ!1週間の献立

【月曜日】チーズ納豆丼献立

主食・・・チーズ納豆丼
副菜・・・ミニトマトの塩昆布和え
汁物・・・水菜と厚揚げの味噌汁

丼は混ぜるだけ。トマトは切るだけ。味噌汁には火通りのいい水菜を使っています。作る時間をかけないバランス朝食です。

「チーズ納豆丼」の献立はこちら
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【火曜日】 豚ひき肉と小エビのカルシウムにぎり献立

主食・・・豚ひき肉と小エビのカルシウムにぎり
副菜・・・小松菜のしらすあえ
副菜・・・カレー味!にんじんひじき
汁物・・・具だくさん!おかず豚汁
デザート・・・濃厚いちごヨーグルト

副菜は作り置きしておくことができます。味噌汁も前日に作っておけば、朝は簡単に準備することができますね。

「豚ひき肉と小エビのカルシウムにぎり」献立はこちら
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