おうちで焼き立てパンが食べられると、売り切れ続出! 話題のコストコのメニセーズのパンに新しい商品「チェバッタロール」が登場しました♪ このパンの特徴や味わい、ミニパンとの比較などをレビューします。
よんぴよまま
こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。
コストコで話題のパンといえばメニセーズのミニパン。小ぶりなフランスパンですが、おうちで焼き立てが食べられると人気で、店舗や買うタイミングによっては売り切れが続くなど、入手困難なことでも有名です。
そのミニパンの仲間の「チェバッタロール」が、2019年5月半ばごろからコストコで販売されるようになりました! ミニパンと並んで積んであるのを発見して、思わずカートへ♪ まだ新登場したばかりなので、どんなパンなのか詳しくご紹介していきます。
コストコ「メニセーズ チェバッタロール」の特徴
こちらがコストコで新登場した「メニセーズ チェバッタロール」です。店内で作られるパンコーナーとは違い、つくば倉庫店では冷凍商品の近くに陳列されていました。
メニセーズは、もともと家族経営のパン屋さん。2015年には創立50周年を迎え、今現在は主に輸出用のパンを製造販売しているフランスのメーカー。フランス製の小麦粉など材料にこだわり、防腐剤や着色料などは不使用。材料だけでなく製造にもこだわり、さまざまなパンを作っています。
Menissez : Fournisseur français en boulangerie industrielle
こちらがメニセーズのホームページ。残念ながら日本語表示はありませんが、Googleなどで翻訳すれば内容を確認できます。
おいしそうな商品がたくさん載っていますが、コストコで取り扱いがあるのはミニパンのみだったので、他の商品も販売するようになるといいな~と思っていたら、2019年GWを過ぎてから、この「チェバッタロール」が登場!
続いて、5月の終わりには「マルチグレインバゲット」も販売がスタートし始めています。
チェバッタロールはどんなパン?
「CIABATTA ROLLS」は、コストコのレシートではチェバッタロールと記載されています。一般的に「チャバタ」「チェバタ」「チャバッタ」などと呼ばれているイタリアのパンがありますが、このメニセーズのチェバッタロールも同じパンを指しているようなので、おそらく発音の表記の違いでしょう。パッケージにも、イタリアの有名な建築物のイラストが描かれています。
名前にもある「チェバッタ」は、イタリア語で「スリッパ」「靴の中敷き」の意味。平らで四角い形からきていて、仕込みの時に水の分量を間違えて多くしてしまったことから誕生したと言われています。水分が多いということは、まとまりづらく、扱いが難しいパン生地だということ。自分で作るには難易度の高いパンなので、おうちで焼き立てを食べるのにはかなりハードルが高いのではないでしょうか。
このチェバッタロールはミニパンと同じく、おうちで焼き立てが食べられるパン! アツアツのチェバッタロールを味わうことができます。
チェバッタロールの商品情報
■原材料:小麦粉、小麦グルテン、食塩、植物油、イースト、麦芽小麦粉、ライ麦サワー種/酒精
■内容量:1,250g(250g×5袋、1袋4個入り)
■賞味期限:購入日より1カ月程度(購入のタイミングによって変わります)
■保存方法:直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保存
開封後は冷蔵庫で保存し、お早めにお召し上がりください。開封前は常温OKですが、開封したら冷蔵保存必須です。日本の真夏は高温多湿なので、野菜室などに入れるといいかもしれません。
■本品製造工場では、ごま含む製品を生産しています。
■価格:698円(20個入りなので1個当たり約35円となります)
コストコの代表的なパンであるディナーロールは1個約37.5gで約13円、マスカルポーネロールは1個約39gで19円。メニセーズのチェバッタロールは1個62.5gで約35円。先の2つに比べれば特別安いとは言えませんが、チェバッタロールが1個約35円で購入できると考えると、かなりお買い得な気がします。
■栄養成分表示(100g当たり)
・熱量…258cal
・脂質…2.2g
・炭水化物…50.2g
・たんぱく質…8.1g
・食塩相当…1.31g
※この表示は目安です。
バターたっぷりのパンに比べて、比較的カロリー控えめ。白米が大人用茶碗1杯だと250kcal前後なので、100g当たりとほぼ同じくらいになります。