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梅雨のジメジメを何とかしたい!効果的な湿気対策

ライフスタイル

乾燥の季節も大変ですが、梅雨のジメジメも困りますよね。この湿気の多い状態をそのままにしていると、さまざまなところに悪影響が出てきてしまいます。梅雨の間でも気持ち良く過ごせるよう湿気対策をしましょう! 私のおすすめの対策方法を紹介します。

よんぴよまま

扇風機を活用する

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扇風機は空気の流れを作る強力な味方! さらに、エアコンと一緒に使うと相乗効果が生まれます。温かい空気は上に、冷たい空気は下に行き溜まってしまいます。それを、扇風機を使うことで部屋全体に空気を循環させるというわけ。部屋干しの洗濯物に扇風機で風を送ると、乾き具合が全然違います。

換気扇を活用する

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窓を開けられない日が多い梅雨の間は、換気扇をフル活用! 2003年に住宅の24時間換気が義務化され、それ以降に建てられた住宅には換気システムが設置されています。我が家の各部屋にも設置されていて換気していますが、電気代の節約にスイッチを切っているお宅も意外とあると耳にします。

もともとこの24時間換気の義務化はシックハウス症候群の対策のために設けられたものですが、密閉性の高くなった現代の住宅には湿気を外に逃がす役割も大きいのではないでしょうか。

また、湿度の高いお風呂の換気扇も常時使用するのがオススメ。キッチンの換気扇は24時間換気システムの換気扇よりも大きいので、雨で締め切った日に換気する目的で、扇風機とセットで動かすのもいいですね。

スノコを活用する

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布製品は湿気を吸いやすく、カビが発生することも。特に布団は寝ているときの汗を吸い込んで湿気がこもりやすいので、ため込まないような工夫が必要です。押し入れなどにはスノコを敷いて空気の通り道を確保しましょう。また、押し入れやクローゼットの扉も、閉め切るのではなく、開放して湿気がこもらないようにしましょう。お天気の良い日には布団を干したり、布団用の乾燥機を活用してもいいですね。

家具の設置は隙間を作る

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家具などを隙間なくぴったりと設置すると、湿気がこもることがあります。また、少しの隙間に埃がたまってノミやダニの温床となることも。できれば少し間を作ったり、家具も下が空いている形のものを設置すると通気性が良くなって安心。

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ちょっと面倒なことは、隙間があるとお掃除しにくいということ。埃は隙間にも、どんどん入っていくので大変ですが、ある程度の高さのある隙間ならば、お掃除ロボット「ルンバ」にお任せもできます。こまめな掃除で、湿気のこもりやすい時期をすっきりきれいに過ごしましょう。

まとめ

梅雨の湿気はそのまま放置していると、さまざまな悪影響があります。湿気を取り除いたり、喚起することで除湿対策ができます。ひとつひとつは小さなことですが、ちょっとした工夫でしないよりも快適に過ごせるようになるので取り入れてみてください。

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