新柄が続々と登場している100均の手ぬぐい。そのデザインのおしゃれさや可愛さに、じわじわ注目が集まっています。今回は、実はとっても便利で機能的な、手ぬぐいの特徴や使い方、リメイク術についてご紹介します。
よんぴよまま
こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。
最近よくチェックをしている100均商品、それは「手ぬぐい」です。店舗によって力を入れているお店もあれば、探さないと見つけられないところもありますが、次々と新しい柄が登場するので、気になっているもののひとつ。手ぬぐいの柄がバリエーション豊かでおしゃれで可愛いんです!
100均のお店に行くたびに気になっていたのですが、なかなか手を出せずにいました。それは、どんな活用法があるかあまりイメージできなかったから。しかし試しに使ってみると、思っていた以上に活用・リメイク術がたくさんあって、もっと早く使ってみればよかったと思ったくらいです。
そんな私のように、手ぬぐいってどんな使い方ができるの? リメイクはできる? と思っている方に、今回はかわいくてお手頃価格な100均の手ぬぐいをもっと使いこなせる、手ぬぐいの活用&リメイク術をご紹介します。
100均手ぬぐい
我が家の近くにある100円ショップは、セリアとダイソー。そこで今回は、その2つの100円ショップで入手した手ぬぐいを使ってご紹介していきます。
セリアでもダイソーでも、店舗によって陳列場所は違いますが、たくさんの種類の手ぬぐいが販売されています。魅力的なものがたくさんあるので選ぶのが大変! 「100円」と思うとつい、大人買いしたくなってしまうんですよね。
手ぬぐいの特徴
手ぬぐいは綿(木綿)の平織りの布で、顔や手を拭くためのもの。昔は綿は高価な物だったので、庶民に普及したのは江戸時代のようです。今では、綿はとても身近な天然の植物繊維ですよね。
100均の手ぬぐいも材質は綿100%。粗目の織り方なので通気性が良いのが特徴。吸水性や乾きが良い反面、生地は頑丈とは言えません。目が粗いため、よれたり引っかけると穴が開きやすいという特徴もあります。使い始めはのりが効いているのでハリがある分、吸水性は落ちますが、使うたび、洗うたびに柔らかく手に馴染んできます。この感触の良さが手ぬぐいの魅力でもあります。
柄のバリエーションがすごい!
100均の手ぬぐいはバリエーション豊か。いろいろなジャンルの柄があります。
■生き物柄:動物、カエル、海の生き物、鳥など。このはりねずみ柄はダイソー商品。
■花柄:定番中の柄ですが、人気の北欧柄から小花まで。写真の北欧柄の花プリントはセリア、紫の小花はダイソー商品です。
■幾何学模様柄:テキスタイルデザインとして人気の高い幾何学模様。いろいろなパターンのものがあります。写真のものはセリア商品です。
■キッチンツール柄:カフェ風なデザインのものも人気です。
■食べ物柄:レモンやスイカなどのフルーツや、スイーツなども多数あります。
■夏モチーフ柄:夏をイメージする花火や海をモチーフにした柄も多く揃っています。
■古典柄:日本らしい和を感じさせる古典柄もステキ。
数え上げたらきりがないほどの多種多様なデザインのプリントがあり、自分好みのものを探し出すのも楽しみのひとつです。
セリアとダイソーの手ぬぐいの違い
生地自体は似たような感触ですが、セリアとダイソーの手ぬぐいはサイズが違います。
【セリアの手ぬぐい】
・サイズ約33cm×90cm
【ダイソーの手ぬぐい】
・サイズ約35cm×87cm
こうしてみると微々たる差のようですが、重ねてみるとやはり違います。もしかすると、販売時期や商品によってサイズが異なるかもしれません。もしリメイクするのに活用する場合は、サイズを確認して購入してくださいね。
手ぬぐい活用&リメイク術
それでは実際に、どんな使い方ができるのかご紹介していきましょう♪ 手ぬぐいそのままを活用する方法と、リメイクして活用する方法とがありますが、どちらもそれぞれの魅力があります。100均商品ならばお試し感覚で入手できるので、いろいろと試してみてください。