無料の会員登録をすると
お気に入りができます

100均手ぬぐいが可愛い!活用&リメイク術を知って使いこなそう

手ぬぐいに手を加える

picture

今度は手ぬぐいをそのままではなく、加工して活用するリメイク術をご紹介します。手ぬぐいは端が縫ってあるので、そのまま使うと端の処理が不要になり、手間も省けます。また100均には、「ハギレ」も販売していますが、手ぬぐいの方が個性豊かでバリエーション豊富です。

picture

■子ども服

100均手ぬぐいを使った子ども服を作る人も増えてます。こちらは1番簡単なゴムウエストのスカート。2~3歳頃のサイズですが、ひもを付けてチュニックにしたりとアレンジ可能。もう少し頑張ってかぼちゃパンツや甚平を作る人もいます。

picture

①中表にして端を合わせて縫う。
②片端をゴムが入る幅に折り、ミシンで縫う(ゴム入り口を空けておく)。
③ゴムを入れて完成。

サイズが合わないときや裾をきれいに仕上げたい場合は裾側も折って縫ってください。

picture

■あずま袋

こちらもダイソー商品の説明書きのところに載っていた方法です。切らずにそのまま2か所直線縫いをするだけで完成します。風呂敷包みのような雰囲気なので、デザインによってはレトロモダンな袋になります。

picture

①手ぬぐいの柄面を上にして、1/3の位置で右側を内側に折り、上を重ねて縫う。
②同様に、今度は左側を1/3の位置で内側に折り、下を重ねて縫う。
③ひっくり返し、持ち手部分を結んで完成。

※①と②はそれぞれ2枚重ねで縫います。②の時には少し縫いづらいですが、右側1/3の部分をめくって縫うようにしてください。

picture

■がまぐちポーチ

我が家の娘はがまぐちが大好き。既製品だけでなく自分でも作ったりします。しかも、はりねずみ好きなので、この柄を見たらがまぐちポーチにしたくなりました。作り慣れている人はサイズやデザインを工夫して、さまざまながまぐちポーチにできると思いますが、今回は初めてでも試しやすいセリアのがま口金を使って、型紙や作り方も付属されている作り方に添って作ってみました。ポーチの高さだけは型紙よりも少し短くしています。

picture

①型紙を使って生地を裁断する(表地2枚、裏地2枚、ともに同じ型紙)。
②作り方にそって縫い合わせる。
③口金に生地を詰め、仕上げる。

かなり簡単に説明しましたが、口金に作り方はイラスト付きで載っています。が、本当に初めて作るときはそれだけ見てもちょっと難しいかも。私が初めてがまぐちポーチを作った時は、図書館で本を借りてきました。

こちらの手のひらサイズだと、表地のみだと手ぬぐい1/4~1/3枚程度でできちゃいます。裏地は家にあったはぎれを使用しましたが、違う色や模様にすると可愛いです。

picture

■マグネット

ポーチを作った時に出た中途半端なはぎれを使って、マグネットにデコパージュしました。少ない生地で作れるので、捨ててしまおうかな~という小さいはぎれが残った時には試してみて。

picture

①マグネットの大きさの一回り大きくカット。
②コルクにデコパージュする。
③マグネットにコルクを貼る。
④仕上げにデコパージュ液を再度塗って乾かす。

マグネットとコルクはダイソー商品です。どちらもシールになっていて接着できます。デコパージュ液はセリア商品ですが、ダイソーでも取り扱っています。生地を貼るときには一回り大きくカットしているので、貼ってから余分な部分をカットするか、そのまま側面に折り、デコパージュして貼っていくかはお好みで。くるみボタンを作っても可愛いですね♪

picture

■ばねぐちポーチ

北欧花柄の手ぬぐいは、ばねぐちポーチにしてみました。ばねぐちは使いやすいのでいくつも作って持っていますが、ちょっとしたはぎれで作れるのでおすすめです。こちらも裏地は家にあったはぎれを使用して、表地のみ手ぬぐいを使っています。手ぬぐい1/3枚程使用しました。ばねぐちの口金は12cmのものを使用していますが、セリアで2本入りで販売しています。

がまぐちポーチの作り方は下記のブログを参考にしています。使いやすく、かわいいシルエットでおすすめです。私はこのレシピでプレゼントしたものも含めると、もう10個以上作ってます(笑)。写真付きで細かい部分まで載っているので、初めて作られる方にもわかりやすいですよ♪

picture

がまぐちポーチに使う分をカットした後に、中途半端に残った細長いはぎれ。他のはぎれと合わせてコースターにしたらちょうど2枚分になりました。コースターは同じ大きさにカットした別布と中表に重ねて左右端を合わせて縫い、筒状に。それをずらして生地が2種類両面に出るようにして折り、片辺を塗ってから表に返し、まだ縫っていない辺を中に折り返して、端を1周押さえミシンしています。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ