無料の会員登録をすると
お気に入りができます

“ダイソンじゃない方”のスゴいヤツがコチラです

ライフスタイル

Amazonをはじめ、ネット通販で絶大な人気を誇る「makita(マキタ)のコードレススティック掃除機」。検索キーワードとしても、「コードレススティック掃除機」関連でもっとも検索されているブランドでもあります。しかし、マキタの掃除機は似たような形で様々なモデルがありどれを選んだらいいのかわからないのも事実。そこで今回は『家電批評』と『MONOQLO』編集部がマキタの掃除機を12台集めて徹底比較を行いました。テストしたからこそわかった、サンロクマルオリジナルのマキタのおすすめランキングをお届けします!

【軽量シンプル派なら】バランスのいいCL100DW

picture

マキタ(makita)
CL100DW
実勢価格:1万3180円

タイプ:軽量タイプ
サイズ:W966×H150×D103mm(パイプ・ノズル付)
重量:0.88kg(バッテリ含)
集塵方式:カプセル式
吸込み仕事率:14W
充電時間:約50分
連続使用時間:約12分
バッテリータイプ:10.8V 1.3Ah
付属品:ノズル、ストレートパイプ、サッシ(すきま)用ノズル

6位は「CL100DW」。集塵方式がカプセル式なのでゴミの捨てやすさは少々難ありですが、0.88kgと超軽量。吸引力や取り回しもよく、コチラもなかなかバランスのいいモデルといった感じです。

【低価格だけど充電機能が優秀】稼働時間も悪くないCL072DSH

picture

マキタ(makita)
CL072DSH
実勢価格:1万2195円

タイプ:軽量タイプ
サイズ:W966×H150×D103mm(パイプ・ノズル付)
重量:0.98kg(バッテリー含)
集塵方式:紙パック式
吸込み仕事率:14W
充電時間:約30分
連続使用時間:約12分(強モード)、約24分(標準モード)
バッテリータイプ:7.2V 1.0Ah
付属品:ダストバッグ、抗菌紙パック10枚、ノズル、ストレートパイプ、サッシ(すきま)用ノズル

7位は軽量モデルである「CL072DSH」。吸引力は強くないですが、充電速度や駆動時間などでポイントを獲得。マキタのスティック掃除機の中では「意外な伏兵」といった印象です。

【フロアも絨毯もひとつでOK】バッテリー内蔵型CL105DWN

picture

マキタ(makita)
CL105DWN
実勢価格:1万1522円

タイプ:軽量タイプ・パワフルモード搭載
サイズ:W113×H136×D983mm(パイプ・ノズル付)
重量:1.0kg(バッテリー含)
集塵方式:紙パック式
吸込み仕事率:20W
充電時間:約180分
連続使用時間:約8分(強モード)、約24分(標準モード)
バッテリータイプ:10.8V 1.3Ah
付属品:フロアじゅうたんノズル、サッシ(すきま)用ノズル、ストレートパイプ、紙パック10枚、ダストバッグ

8位は「CL105DWN」。CL105DWの改良版で吸引力や駆動時間が向上している印象です。「床磨きブラシ」と「毛とりブラシ」の両方を備えた「フロア・じゅうたん用ノズル」搭載で、ひとつのノズルでフローリングも絨毯も掃除できます。

バッテリー内蔵型なので「充電のたびにバッテリーの抜き差しが面倒」という方にもおすすめです。

【10台中最軽量】一人暮らしの部屋ならアリなCL070DSH

picture

マキタ(makita)
CL070DSH
実勢価格:1万965円

タイプ:軽量タイプ
サイズ:W966×H142×D103mm(パイプ・ノズル付)
重量:0.81g(バッテリー含)
集塵方式:カプセル式
吸込み仕事率:14W
充電時間:約30分
連続使用時間:約12分
バッテリータイプ:7.2V 1.5Ah
付属品:フィルタ、ノズル、ストレートパイプ、サッシ(すきま)ノズル

9位は「CL070DSH」。バッテリーは7.2Vと低容量ですが、吸引力は悪くありません。軽量で取り回しもよく、スティック掃除機に多くを求めない方や、単身世帯の方におすすめです。

【充電時間50分】モードが少なめCL102DW

picture

マキタ(makita)
CL102DW
実勢価格:1万4200円

タイプ:軽量タイプ
サイズ:W113×H150×D984mm(パイプ・ノズル付)
重量:1.0kg(バッテリー含)
集塵方式:紙パック式
吸込み仕事率:14W
充電時間:約50分
連続使用時間:約13分(強モード)、約21分(標準モード)
バッテリータイプ:10.8V 1.3Ah
付属品:ダストバッグ、抗菌紙パック10枚、ノズル、ストレートパイプ、サッシ(すきま)ノズル

10位は「CL102DW」。充電時間は50分と比較的短いですが、吸引力や駆動時間、モードの少なさが積み重なり、順位はやや低めとなってしまいました。

【安いけど…】充電が遅くて性能も控えめなCL105DW

picture

マキタ(makita)
CL105DW
実勢価格:1万287円

タイプ:軽量タイプ
サイズ:W113×H136×D983mm(パイプ・ノズル付)
重量:1.0kg(バッテリー含)
集塵方式:紙パック式
吸込み仕事率:20W
充電時間:約50分
連続使用時間:約7分(強モード)、約10分(標準モード)
バッテリータイプ:10.8V 1.3Ah
付属品:T型ノズル、ストレートパイプ、サッシ(すきま)用ノズル、紙パック(10枚)、ダストバッグ

11位は「CL105DW」。電池内蔵式で充電時間がかかる上に性能も控えめ。パワフルモードの操作性も改良モデル「CL105DWN」には及びませんでした。

【昔ながらのニカド電池モデル】デザインもチョイ古めな4076DW

picture

マキタ(makita)
4076DW
実勢価格:1万1800円

タイプ:軽量タイプ
サイズ:W118×H136×D983mm(パイプ・ノズル付)
重量:1.1kg(バッテリー含)
集塵方式:紙パック式
吸込み仕事率:14W
充電時間:約180分
連続使用時間:約8分(パワフルモード)、約12分(強モード)、約23分(標準モード)
バッテリータイプ:7.2V 1.3Ah
付属品:フロアじゅうたんノズル、サッシ(すきま)用ノズル、ストレートパイプ、紙パック(10枚)、ダストバッグ

12位は今回唯一のニカド電池モデルの「4076DW」。持ち手の形状もややずんぐりし、スイッチの操作感も一世代前のものという感がありますが、ギリギリランキングに滑り込みました。

マキタのスティック掃除機はモデルによってヘッドに違いがある訳ではないので、吸引力の違いはさほどありません。なので、「パワー系」か「軽量系」かで選ぶのが一番わかりやすいと思います。

軽くてまぁまぁ性能がいいものをお求めならば「CL107FDSHW」、多少重くてもいいからパワーを重視したいという方は「CL182FDRFW」あたりを選ぶと間違いありません。

以上、2020年版マキタのおすすめスティック掃除機12選でした。

続いては番外編をご紹介します。

Amazonのパーツで盛るとマキタはパワーアップする?

picture

マキタの中でも軽くて使いやすく、ソツのないモデルとして不動の人気を誇っている「CL107」に、Amazonで手に入るさまざまなオプションパーツを導入すると「ダイソンのようになるのでは?」という仮説を証明するべく、テストを行いました。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ