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失敗しない食品冷凍の正解はアレを変えるだけでした!

ライフスタイル

下味付けや食材の冷凍保存に重宝するフリーザーバッグ。たくさんの種類がお店に並んでいますが、違いってなかなかわかりませんよね。そこで、ダイソー、キャンドゥなどの100均アイテムから、定番ジップロック(R)まで13製品徹底比較。鮮度やおいしさのキープ力、コストパフォーマンスを調べました。そこでわかった正しい選び方とおすすめの商品を発表いたします。

木村 大介/Test by LDK編集部

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絞り出して集めてもわずか数滴しかドリップが出ませんでした。

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薄くてやわらかいマチ付きポリ袋なので、食材の形を選びません。やわらかくて空気が抜けやすく、安いので気にせずたくさん使えるのも便利です!

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解凍してもお肉がくすんで変色していないから、繊維もはっきりわかるほと鮮やかな色をキープしていました。

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焼くと肉汁がじゅわっとジューシーで、冷凍前との変化がみられなかったのには驚きです!

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ひき肉だってこの通り。解凍した後も、買ったばかりのような美しさでした。

ダブルジッパーで鮮度ばっちり!ジッパー付きならこれが最強!

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旭化成ホームプロダクツ 
ジップロック(R)フリーザーバッグ M
実勢価格:514円/45枚
サイズ:縦189×横177×厚さ0.06mm

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過去の検証でもNo.1を獲得しているジップロック(R)は、ダブルジッパーやしっかりと厚みがある丈夫な素材で、なんといっても密閉性の高さが優秀です。アイラップと比べて1枚あたりの価格がお高めですが、抜群の安心感はプロもお墨付きです!

▼テスト結果

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鮮度キープのテストでは、ドリップがわずかににじみ出た程度! 抜群の実力を見せつけ、ヒレ肉も全然ドリップが出ませんでした!

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ジッパーのはまりが良く、しっかり密閉できるところが優秀です。また、中央部にツマミがある親切な作りだから、一発でラクに開けられます。

写真はベストの同社スタンディングバッグとの比較。もう少し幅が広いとベターでした。

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脂身までクリアな白!赤身と脂身の境がはっきりしているのは、新鮮で状態がいい証拠。おいしさキープ力はピカイチでした!

スライダーでも空気を完全シャットアウト!

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旭化成ホームプロダクツ
ジップロック(R) イージージッパー(R)M
実勢価格 514円/30枚
サイズ:縦177×横203×厚さ0.07mm
※リンクは45枚入りです。

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ジップロック(R)のイージージッパー(R)は、スライド式で密封する方法で便利なうえ、密閉性はダブルジッパーと同レベルと使い勝手◎。プロも「これなら酸化しにくい」と太鼓判を押す逸品です!

▼テスト結果

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解凍後のドリップ量を調べましたが、測定できないくらいの微々たる量。肉の水分もうま味も逃さず、解凍後とは思えないほど新鮮さを保っていました。

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強い力を加えても空気モレなし! 端までしっかり留まるスライダーで空気の出入りをしっかり遮断してくれます。開閉がスムーズでサイズ感もちょうど良い。

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赤と白の塊がくっきりわかるほど、赤みをキープ。ツヤと弾力は残ったまま、焼いて食べてもジューシーで気になるところはありませんでした。

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