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失敗しない食品冷凍の正解はアレを変えるだけでした!

ライフスタイル

下味付けや食材の冷凍保存に重宝するフリーザーバッグ。たくさんの種類がお店に並んでいますが、違いってなかなかわかりませんよね。そこで、ダイソー、キャンドゥなどの100均アイテムから、定番ジップロック(R)まで13製品徹底比較。鮮度やおいしさのキープ力、コストパフォーマンスを調べました。そこでわかった正しい選び方とおすすめの商品を発表いたします。

木村 大介/Test by LDK編集部

縦長すぎて食材を出し入れしにくい

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セリア
フリーザーバッグ M
実勢価格 108円/15枚
サイズ:縦280×横200×厚さ0.07mm

コスパは良しですが、まるで旅行のパッキング用のような縦長すぎる形が不評。使い勝手の評価を下げました。

▼テスト結果

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解凍後は粒状のドリップがちらほら見られ、かき集めると数滴のしずくに。ただし新鮮さは十分にキープできていました。

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縦に長すぎる形のため、食材を入れるときに周りを汚してしまいそうです。深すぎると空気を抜きづらいので密閉するのにも手間取ります。かつお節などの乾物には向いてそうです。

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解凍後の色の変化はまずまずです。サシの網目もくっきりしていて、鮮やかな赤とはいえないもののちゃんと赤みをキープ。焼いて食べてもおいしさを保っていました。

シングルジッパーは閉めにくい!

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キャンドゥ
フリーザーバッグ M
実勢価格 108円/15枚
サイズ:縦205×横180×厚さ0.06mm
※リンク先は15枚×20個入の商品ページになります

公式サイトで見る

細めのシングルジッパーが心もとないつくりで、開閉しづらいです。閉まった手ごたえを感じられず、プロからも不安視する声があがりました。

▼テスト結果

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冷凍後のドリップは表面にべったりと広がりました。ですが流れ出るほどの量ではないので、C評価でも鮮度キープ力は及第点です。

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使い勝手はD評価です。ジッパーの噛み合わせ部分の突起が細く、きっちり閉まったのかどうか不安になるつくり。強くひっぱるとゆがんでしまいそうです。

端にいくほど閉めるのに力が要ります。シングルジッパーは閉めにくいことがわかりました。

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おいしさキープ力では及第点です。キレイな赤とまではいきませんが、濃淡のない均一な色合いで赤みをキープ。焼いて食べてみても十分おいしさを保っていました。

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