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[とうもろこし]ダイエットや美容に嬉しい栄養素とおすすめレシピ5選

子供から大人まで人気の高いとうもろこし。野菜だと思われがちですが、実は穀物に分類されます。栄養は?炭水化物が多くて太るの?気になるとうもろこしの効能をご紹介します。美容やダイエットにも嬉しい、とうもろこしを使ったレシピも要チェックですよ!

とうもろこしはどんな食材?

世界的に見ると、野菜ではなく穀物!

とうもろこしはイネ科の植物で、野菜ではなく穀物に分類される食材です。米・小麦と並ぶ世界3大穀物に挙げられており、世界中で食べられている食材なのです。

私たちが食べているとうもろこしはスイートコーンと呼ばれている品種で、旬は6月~9月中旬の夏から初秋にかけてです。

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実は身近な食材です

甘くておいしいとうもろこしですが、日本では、米のように毎日食べる食材ではありませんよね。しかし、とうもろこしはコーンフレークや片栗粉のような役割を果たす、コーンスターチなどの加工品の材料となっています。自分が考えている以上に、よく口にしているのかもしれません。

日本における産地ですが、北海道が生産量全体の約4割を占め、千葉県や茨城県などが後に続きます。寒暖差が激しい程美味しく育つと言われているので、東日本で多く作られているようです。

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栄養価は?

穀物の中でも、カロリーは控えめ

とうもろこしは穀物なので、カロリーが心配ですよね。確かに、炭水化物に分類されてしまうとうもろこしですが、100gあたりのカロリーは99kcal。炊いた白米100gあたりカロリーが約168Kcalであることを考えると、ヘルシーな食材であることがわかりますね。

参照:食品成分データベース(https://fooddb.mext.go.jp/index.pl)

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食物繊維が豊富!

とうもろこしには、食物繊維が豊富に含まれています。とうもろこしの粒の周りには薄い皮がありますが、これは不溶性食物繊維のセルロースと呼ばれているものなのです。水分を吸収して大きく膨らみ、腸内を刺激するタイプの食物繊維なので、便秘にお悩みの方にオススメです。また、糖質の吸収もおだやかになり血糖値の上昇を抑える働きが期待できます。

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ダイエットに嬉しいビタミンB群

とうもろこしには、ビタミンB群が豊富に含まれています。糖質をエネルギーに変えてくれる働きが期待できるビタミンB1、たんぱく質の代謝を助けるビタミンB6のほか、血液循環をよくしたり、血糖値を下げたりするといわれるナイアシンなどを多く含みます。

これらのダイエットに嬉しい効果が期待できるビタミンB群は、健康にはもちろん、疲労回復にも役立つといわれているので積極的に摂りたいですね。

女性が摂りたいミネラル類

とうもろこしは、女性に嬉しいミネラル類も豊富に含んでいます。たとえば、カリウムはむくみの改善に効果があるといわれています。鉄や亜鉛は、血液中の赤血球を作ったり、機能を維持するために必要であるといわれる成分。生理で血液が不足しがちな女性にこそ、意識して摂りたい栄養素です。

また、マグネシウムは血圧の維持に役立つという効能もあります。

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とうもろこしの基本のゆで方

レンジ加熱でも美味しくできる!

生のとうもろこしが手に入ったら、茹でて調理することが多いですよね。とうもろこしは長いので、大きいお鍋を出さなければと頭を悩ませている方に朗報です!実は大きなお鍋を出さなくても、簡単に茹でることができるんですよ。

とうもろこしは、手に入れたらすぐに茹でることをオススメします。できるだけ味を落とさず、美味しく食べるためにも、手に入れたらすぐに茹でてみてくださいね。

参照:丸果石川中央青果(http://www.maruka-ishikawa.co.jp/vegetables/items003/corn.htm)

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