ドラッグストアのプチプラ洗顔料で汚れ落ちと保湿が叶う?

ドラッグストアやコスメショップなどで手軽に買える「プチプラ洗顔料」。毎日使う洗顔料は、なるべく安いものがいいですよね。
とは言え、洗浄力や保湿力が低いものを選んでしまうと、ニキビの原因になったり、洗顔後に肌がつっぱってしまったり…。買って後悔はしたくないですよね。
そこで今回は、2000円以下で買える「プチプラ洗顔料」の実力を徹底比較します!
▼比較したプチプラ洗顔料
・ビオレ(花王)
・ニベア(花王)
・キュレル(花王)
・専科(資生堂)
・ダヴ(ユニリーバ)
・ビフェスタ(マンダム)
・ナイーブ(クラシエ)
・肌ラボ 極潤(ロート製薬)
・ロゼット
・オルビス
・なめらか本舗(常盤薬品工業)
・ミヨシ
・無印良品
・カウブランド(牛乳石鹸共進社)
・アルージェ(全薬工業)
・ラメランス(クラシエ)
・ちふれ
・アルジェラン(マツモトキヨシ)
・バルク トリプルA(マツモトキヨシ)
・ムクナ(東急ハンズ)
プチプラ洗顔料は洗浄力成分・使用感で選ぶ

プチプラ洗顔料といっても、さまざまな種類がありますよね。どうやって選べばいいのでしょうか?『LDK the Beauty』編集部が専門家に取材してわかった「プチプラ洗顔料の選び方3つ」をご紹介します。
[ポイント①:汚れを落として皮脂を落としすぎない]

洗顔料の役割は、皮脂や汚れを落として清潔な状態にすることですが、肌に必要な皮脂まで落としすぎてしまうと、逆に乾燥を招いてしまいます。
ちょうどいいバランスの洗顔料がベストです。
[ポイント②:肌負担の低い成分配合]
乾燥肌・脂性肌・混合肌など、どんな肌質でも使いやすい界面活性剤を配合し、刺激になる成分を含まないものが理想です。
[ポイント③:使い心地がいい]

香りや洗顔後につっぱらないかなど、気持ちよく使えるものがベストです。
プチプラ洗顔料を徹底比較!20本をランキングにしました
では、これら3つの条件をクリアできるプチプラ洗顔料はどれなのか…。プロと編集部でテストし、20本をランキングにしました。
[テスト①:洗浄力]
着色した皮脂汚れを準備し、洗顔料でどの程度落とせるかチェック。皮脂は落ちすぎも落ちなさすぎもよくないので、100%中30~60%台のものを高評価にしました。
[テスト②:成分]
洗顔料の主な洗浄成分である界面活性剤の種類で評価しました。肌に優しい界面活性剤のものを高得点に。
[テスト③:使用感]
20~60代のモニターに実際に使ってもらい、泡立ちの良さやツッパリのなさ、香りなどをチェックしました。
適度な洗浄力とうるおい成分でアルージェがダントツの高評価!

全薬工業
アルージェ
モイスチャーフォーム
実勢価格:1651円
容量:100ml

洗浄力は56.4%と、皮脂を適度に落とすことのできたアルージェ。敏感肌向けをウリにしているブランドなだけあり、刺激のない成分やふわふわの濃密泡など、プロもモニターも納得の高評価でした!
[テスト①:洗浄力]
