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“割りばしでキャンプめし”はもうダサい。他と差がつくお食事グッズ8選

ライフスタイル

食事をするときに使う「カトラリー」。家庭用だと見た目や持ちやすさなどで選びますよね。でも登山やキャンプ、ピクニックなどで使用するアウトドア用となると、大きさや素材、機能性などが求められます。そんなアウトドア用のカトラリーの種類や特徴を解説しながら、おすすめのカトラリー8製品をランキング形式でご紹介します。

加藤 真也/Test by the360.life編集部

[ポイント③:デザイン性(10点)]見た目のいいデザインかどうか?

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形状、カラー、素材など、トータルでデザイン性のいいカトラリーなら、食事の時間も楽しくなります。

使い勝手も踏まえながら、好みにあったデザインのものを選んでみましょう。

[ポイント④:多機能性(20点)]いろいろな使い方ができるかどうか?

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「刺す」「すくう」「切る」など、いろいろな使い方がきちんとできれば、食事もスムーズに楽しくできます。

コンパクト性を最優先にしないのであれば、このあたりの性能もきちんとチェックしておきましょう。

[ポイント⑤:収納性(20点)]かさばらず収納しやすいかどうか?

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かさばりがちな登山やキャンプの荷物は、コンパクトにしたいものです。カトラリーもまた、かさばらずに収納できるか、持ち運ぶ際にジャマにならないかなども考慮して選びましょう。

それではアウトドアで使えるカトラリーの種類や特徴、選び方のポイントがわかったところで、おすすめ製品のランキングをチェックしていきましょう!

竹製で温かみを感じる使用感のカトラリー4点セット

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トゥーゴーウェア(TO-GO WARE)
クラシック バンブー カトラリーセット
実勢価格:2160円

サイズ:高さ17.8cm
材質:竹材

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▼採点結果
 使い勝手 :30点
 コスパ  :10点
 デザイン性:10点
 多機能性 :15点
 収納性  :17点
 総合得点 :82点
 
箸、スプーン、フォーク、ナイフの4点セットで、どんな料理でも食べやすいです。

そして、なんといっても素材が竹であることが魅力。金属やプラスチックと違って、口触りもデザインもいいです。

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ペットボトルのリサイクル素材でできた収納ケースも秀逸。セットをまとめやすく、ほかのカトラリーを“ちょい足し”できる余裕もあります。

セットの中に箸が入っているのが、ポイントの高いところ。しかし全体的に見て、価格は少々高い気がします。

軽くて丈夫でしかも安い!チタン製のカトラリー

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Boundless Voyage
2 in 1チタンスプーン チタン箸
実勢価格:1800円

サイズ:長さ22.5cm(箸)、16.8×3.5cm(スプーン)
重量:12.6g(箸)、21.2g(スプーン)
材質:チタン

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▼評価結果
 使い勝手 :20点
 コスパ  :18点
 デザイン性:5点
 多機能性 :12点
 収納性  :10点
 総合得点 :65点

スプーンとフォークの一体型カトラリーと、フルサイズの箸がセットになったチタン製モデル。箸がフルサイズなので、とても使いやすいのがポイント。

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使いやすいのはいいのですが、折りたためないのでスタッキングには少々困ります。

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チタン製品なのに、2000円以下で購入できるというのは、お買い得感があります。

日本初上陸!つなげるとロングサイズで使える優れモノ

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トライテンシル(Tritensil)
Mini Tritensil 100
実勢価格:810円

サイズ:長さ12.6cm(収納時)
重量:8.5g
材質:強化プラスチック

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▼評価結果
 使い勝手 :18点
 コスパ  :15点
 デザイン性:7点
 多機能性 :12点
 収納性  :12点
 総合得点 :64点

ハンドルがナイフになったスプーンとフォークがセットになったカトラリーです。スプーンはフォークのハンドルに収納できるので、収納ケースなどは必要ありません。

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2本のハンドル同士をつなぎ合わせると、2倍近くの長さにすることができます。深い容器に入っている食べ物をすくいたいときなどに便利です。

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プラスチック製ですが質感がよく、安っぽさがありません。アメリカ製ならではの雑な仕上げではありますが……。

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