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モノを減らしてスッキリ過ごしたい!とは思っていても、何から始めたらいいか戸惑いもありますよね。
実際にシンプルに暮らしている人は、何を手放したのでしょうか。
そこで今回は、断捨離のヒントになりそうな手放したものの実例についてご紹介します。
水切りかごはいらない
水切りかごは、あったら確かに便利です。でもかごは場所を取りますし、お手入れをする手間もかかります。
その分、布巾や吸水マットを敷いたら布一枚を洗うだけでいいので、とっても楽なんです。
けれども実は、そのマットさえ無くても問題ないという事実が。
すぐに拭き取ればいいので、ワークトップにそのまま乗せるだけでも十分ですよ。
排水口の蓋はいらない
そこにあるのが当たり前なように感じるキッチンシンクの排水口蓋ですが、結構汚れが溜まりやすいうえに掃除が面倒な部分でもあります。
だからいさぎよく、無くしてしまっても。ゴミの量が一目でわかるので、こまめに掃除するようになってきれいを保てるというメリットもありますよ。
ベッドはいらない
大きなベッドは、メンテナンスが大変なもの。重たいマットレスを干したり、ベッド下の掃除をしたりするのは結構重労働でもあるんですよね。
だからいっそのこと、ベッドではなくマットレスだけに変えてしまうとスッキリします。
実例のようにすのこを使ってもいいですね。薄く軽いから、布団干しも楽々です。
ソファはいらない
ソファって、思っている以上にすごく場所を取っているんです。あると便利ですが、意外となくても快適に過ごせるかもしれません。
床にそのまま座りたくない場合は、無印良品の「体にフィットするソファ」のようにコンパクトでメンテナンスが簡単なものにすると良さそうです。
カバー丸ごと洗えるので衛生的でもありますよね。
マット類はいらない
大きくて重たいキッチンマットは、洗濯するのに一苦労。だから持たない、という選択肢もあります。
水や汚れが飛んだらすぐに拭き取ればいいですし、揚げ物などをするときは新聞紙を敷いたりして油はねを防ぐこともできます。
ちょっとした手間や工夫をするだけで、大変なお手入れをしなくていいので楽になりますよ。
saesaehi
同様に、トイレマットも不要です。
敷いていたら温かみは感じられるかもしれませんが、汚れや菌の温床になりやすく、臭いの原因にも。こまめに洗濯するのも手間ですよね。
トイレマットがなかったら、掃除しやすいですしお子さんの粗相にもストレスなく、すぐ対応できるなどメリットだらけです。