いよいよ夏本番。こんな暑い季節は、キッチンに立つ時間はなるべく短くしたいという方も多いのではないでしょうか。そんな時に役立つ、管理栄養士おすすめの時短料理のコツやレシピをご紹介いたします!
時短テクをご紹介
食材は下処理して冷凍しよう
肉や魚などの食材は、下味をつけて冷凍しておきましょう!調理中、意外と時間がかかってしまうのが「味付け」なんです。味付けがなかなか決まらないという経験がある方も多いのではないでしょうか。
下味をつけて冷凍しておけば、調理の際に加熱するだけでOKなため時短になります。また、野菜やキノコもカットして冷凍しておけば、冷凍庫から取り出すだけですぐに調理ができて便利◎使いたい量だけ使えるのも利点です。冷凍することで食材の細胞が破壊されるため、短時間で火が通りやすくなるのも嬉しいポイントです。
缶詰を上手に活用する
缶詰も時短料理の強い味方。特におすすめなのが、鯖缶やイワシ缶などの魚の缶詰。生の魚を丸ごと調理するのはとても大変ですが、缶詰なら下処理いらずで魚のうまみも栄養も丸ごと楽しめます。
電子レンジをフル活用
時短調理といえば電子レンジ!火を使わないので暑い夏にも楽ちんですね。電子レンジで加熱している間は、同時進行で他のおかずの調理も可能になるのも時短ポイント。
常備菜でプラス一品
常備菜をストックしておけば、お食事やお弁当にもう一品欲しいというときに大活躍!時間のある時に作り置きしておきましょう。
時短が叶うお役立ちレシピ
レンジだけで作れる「お肉とナスの重ね蒸し」
これからの時期、旬のナスを使った簡単レシピ。炒めたり揚げたりすると油を吸いやすいナスですが、蒸すことでヘルシーに仕上がります。鍋を使わずにそのまま食卓に出せるので洗い物も時短に!
常備菜に「パプリカのハニーマスタードマリネ」
常備菜にぴったりのマリネ。さわやかな酸味で、暑い夏にもさっぱりと食べられます。彩りもきれいで食卓がパッと華やかに!
缶詰を使ってあっという間に完成「鯖缶のトマトチーズ煮」
手間のかかる魚料理も、鯖缶を使えばあっという間に完成!鯖缶は汁ごと使うため、うまみも栄養も余すことなくいただけます。