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ないと夏は地獄。じつは“テントよりコッチが重要”ってガチですか?

選ぶ際は素材もチェック!火に強い素材と弱い素材が…

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タープに使われる素材は、ポリエステルなどの化学繊維が中心ですが、一部、コットンやポリコットンなどの素材を使ったアイテムもあります。

コットンを使用することで、火に強くなり、焚き火などの火の粉が飛んできても穴が開きにくいメリットがあります。一方でデメリットは、化学繊維に比べて重量が重くなること。選ぶときはチェックしてみてください。

一枚布型ファミリータープを3つの視点でランキング!

今回は、数ある一枚布型タープのなかから、監修者の風間氏に、初心者におすすめの製品を選抜していただきました。

風間氏が初心者向けに選んだのは、家族4人以上で使用できるファミリーサイズのタープ8製品。

これらをプロが製品選びで重要視する以下の3つの視点から採点評価し、ランキング化しました。

[選びのポイント①:使い勝手]タープとしての使い勝手はどうか?

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一枚布型タープといっても、素材や形状などで使い勝手は変わります。さまざまな使い方ができるアイテムは、より高得点としました。
(配点:40点)

[選びのポイント②:サイズ]家族で使うのに十分な大きさか?

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タープは屋根が大きいほど、入れる人数が増えるとともに快適性が高まります。家族や大人数で使用する場合、サイズ感も考慮するのが肝要です。
(配点:30点)

[選びのポイント③:コスパ]機能と価格のバランスは?

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使い勝手を含めた機能性と価格のバランスを評価しました。タープはポールを別売としているアイテムも多く見受けられます。購入の際は注意が必要です。
(配点:30点)

以上のポイントをチェックしました。それでは初心者向けタープランキングの発表です!

焚き火好きにはマストアイテム“穴あき防止”のコットンタープ!

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テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS)
Takibi-Tarp Cotton Recta
実勢価格:3万9744円

サイズ:440×495cm
重量:約7.4kg
材質:コットン
付属品:張り綱、収納ケース

Amazonで見る

▼採点結果
 使い勝手:39/40点
 サイズ :26/30点
 コスパ :26/30点
 総合点 :91点

キャンプといえば焚き火。でも、タープが化学繊維でできたものだと、火の粉で穴が空いてしまうことも……。

というわけで、コットン素材を使用し、焚き火の火の粉も怖くないテンマクデザインの「Takibi-Tarp Cotton Recta」が1位を獲得しました。

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一番ありがたいのは、雨の日でもタープの下で焚き火ができること。

焚き火好きにはマストアイテムと言ってもいいのではないでしょうか。

[Takibi-Tarp の魅力①]コットン素材で焚き火でも安心

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タープの生地はコットン素材を使用しているため、火の粉で穴が空いてしまうこともありません。ちょっと重いのが難点ですが、雰囲気のある質感も魅力です。

【Takibi-Tarp の魅力②】ゆったりスペースで超快適な空間

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レクタ型で440×495cmのサイズだから、タープの下はゆったり広々。写真を見てもおわかりいただけますよね。

これだけのスペースがあれば、焚き火を囲んでの家族や友人との団らんも盛り上がるはずです。

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