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意外と知らない「キッチン収納」の正解とは!?整理収納プロの"いちばん簡単"最終結論5ルール

こんにちは!整理収納アドバイザー、ヨムーノライターの上田麻希子です。

こんにちは!整理収納アドバイザー、ヨムーノライターの上田麻希子です。

毎日、長くいる場所やよく使う場所から大掃除をしていくと、日々目にふれるので達成感もあると思います。

大掃除をするなら、そのタイミングで一緒にやりたいのが、「持っている物の見直し」です!
大掃除は、収納している物を出す良いタイミング!

掃除後にそのまま元に戻すだけでなく、1度見直してみてくださいね!

今回は、キッチンの物の見直しや、収納方法などを紹介します。

「快適なキッチン収納」にするための流れは?

いざ、やろう!と思っていても、何から手を付けて良いか分からない、なんて場合も。
まずは、基本的なお片づけの流れをお伝えします。

1.自分が持っているキッチン用品を把握する

食品、フライパンなどの調理器具、菜箸などのキッチンツール、カトラリー、食器など、全て出します。
他の場所で眠っているお鍋やフライパンも、まとめてこの機会に集めてみましょう!

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▲今あるものを全部出す作業
(こちらは整理収納サポートに伺った際の、実際の作業風景です)

「1日でそんな広範囲は厳しいかも」という場合は、今日は食品のみ、次は調理器具のみ……など、アイテム別で予定を立てて進めてください。

それからアイテムごとに、「日常的に使っているフライパンは?お鍋は?ボールは?ザルは?タッパーは?」などなど、仕分けしていきます。

細かい!と思ってしまうかもしれませんが、使っているものを自分自身で把握することはとても大切。

日常的に使っている物は、意外と限られている場合が多いんです。
使っていない物を、使いやすい場所に置いておく必要はありません。

「同じアイテムは同じ空間に収納」と思い込んでいませんか?
キッチンのごちゃごちゃ、使いにくさで悩んでいる方は、普段よく使う物をピックアップすることから始めましょう!

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▲アイテム別に仕分けスタートする時の作業

余談ではありますが……
私自身が元々持っているものがとても多く、ものに囲まれた生活をしていました。

例えば、フライパン。
その当時は主人と2人暮らし、子どももいません。
共働きで深夜の帰宅も多かったので、1日1回もキッチンを使わない日もありました。

それなのに、サイズ違い、鉄のフライパンに卵焼きと、所有量は6個。

しかし、実際使っているのは3個程度です。
洗い物が面倒なので、卵焼きは普通のフライパンで作ったりしていたし、鉄はお手入れがめんどくさくて私向きではないなと思いながらも何となく捨てられず。サイズ違いで持っていても、使っているサイズはいつも同じでした。

整理収納の勉強を始めて、実際に使っているものは限られていると気づき、少しづつ見直しをしていきました。

料理が趣味でガスコンロいっぱいに調理をする人など、その人によって必要な数は変わってきます。

見直す際、無理矢理捨てることはすすめしません。
「片づけ=捨てる」と単純に考えてしまうと、また同じことの繰り返しになることに。

そのような場合は、あえて使ってみるのがおすすめ。
あえて使ってみて、それでも使わなかったら手放していきましょう。

2.使用頻度で分けてみよう

使っているものを使用頻度で分けてみましょう。

・1軍:毎日使う物

・2軍:毎日ではないけれど頻繁に使う物

・3軍:来客など、イベント事で使う物

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▲我が家の1軍キッチンツール

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▲我が家の2軍のキッチンツールはパントリー内に

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