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「水筒で味が変わる」って言ったら信じますか?

ライフスタイル

今回のテストは、「実際に使ってみないとわからないモノ」のまさに代表選手、水筒です。実際、どのくらい違いがあるのか、人気30製品を徹底比較しました。保温力や保冷力、扱いやすさの違いは想定内だと思いますが、「味わい」も違うってご存知でした? 香りも味も水筒によって様々なんです。本テストでは、全部を兼ね備えたパーフェクトな水筒がベストバイに選ばれました(と言っても、過去3度ベストバイに選ばれている超銘品なんですが)。早速、ご紹介していきましょう!

9位ピーコック魔法瓶工業AMZ-40至って平均的な普通の保温ボトル

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ピーコック魔法瓶工業
AMZ-40
実勢価格:1543円
サイズ:φ6.9×H17.2cm
容量:400ml
重量:220g

9位はピーコック魔法瓶工業 AMZ-40。至って平均的な普通の保温ボトル。いいところも悪いところも特になくといった結果でした。

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▼温度変化の結果(実測値)
保温テスト:-28.5℃
保冷テスト:+4.2℃

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飲み口はプラでカバーされていて、やさしい口当たりです。

10位スノーピーク システムボトル凍らせて使うフタで保冷機能に特化

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スノーピーク
システムボトル 350
実勢価格:6680円
サイズ:φ7.7×H17.7cm 
容量:350ml
重量:275g(最大)

10位はスノーピーク システムボトル 350。事前に凍らせてから装着する保冷専用のフタが付属しており、これが高い保冷力を発揮。保冷テストではぶっちぎりの1位でした。また、350mlの缶ドリンクがそのまま入るなど、他とは一味違うユニークな機能を持つ製品です。

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▼温度変化の結果(実測値)
保温テスト:-37.9℃
保冷テスト:+2.2℃

※スノーピーク「システムボトル 350」には保冷専用・保温保冷用・タンブラータイプの3種類のフタが付属。今回のテストではそれぞれ保温保冷用(保温)・保冷専用(保冷)フタを使用しました。

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350ml缶がすっぽり入るので、缶ビールなどを冷えたまま運べます。

11位イオン テフロン軽量マグ飲み口が薄くて作りの粗さが目立つ

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イオン
HOME COORDY
テフロン軽量 マグボトル
実勢価格:1922円
サイズ:φ6.5×H16.9cm
容量:380ml
重量:170g

11位はイオン HOME COORDY テフロン軽量マグボトル。パッキンや隙間の処理がやや甘く、作りの粗さが目立ちました。

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▼温度変化の結果(実測値)
保温テスト:-32.4℃
保冷テスト:+3.8℃

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飲み口は薄く、氷止めもないので口当たりはよくないです。

12位無印良品 ステンレス保温保冷マグは保温力高めのシンプルな1本

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無印良品
ステンレス
保温保冷マグ
実勢価格:2290円
サイズ:φ6.5×H17cm
容量:350ml
重量:240g

12位は無印良品 ステンレス 保温保冷マグ。保温力が高めのシンプルな1本です。

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▼温度変化の結果(実測値)
保温テスト:-29.0℃
保冷テスト:+4.5℃

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氷止めの網目が大きく、香りがしっかりと感じられます。

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