竹ざるは厚みが結構ありますが、それでもしっかり挟めるので助かります。
天然素材で作られたものは、カビや黒ずみ予防のためにもしっかり乾かしたいので、実例のような吊るし収納ができると通気性もよく乾きやすいのです。
スポンジホルダーとして使う
こちらの実例ではワイヤークリップを押し広げて変形させ、スポンジホルダーにリメイクしています。
備え付けのスポンジラックをかける突起を利用し、そこにクリップを引っ掛けてスポンジを固定させています。
宙に浮いているから通気性はいいですし、吸盤の跡が付くこともありません。
水に強いステンレス製のワイヤークリップは、挟んで吊るす収納に向いています。
ただしキッチンの形状によっては、吊るす場所がないことも。
実例ではパンチングボードの穴に、輪ゴムで固定しているようです。吊し場所はアイデア次第で見つけられそうですね。
歯磨き粉を吊るし収納
こちらの実例では、歯磨きチューブをピンチで挟んで引っ掛け収納しています。
鏡裏収納の棚に引っ掛けると扉と干渉してしまう場合は、中に小さな突っ張り棒を設置して、それに引っ掛けると良さそうです。
チューブは中身が少なくなると倒れやすいですが、吊るす収納ならいつも安定して置けますね。
ラベリングして整理収納に
冷凍庫で、食材をジッパー付き袋などに入れた「立てる収納」は見栄えも良く、スッキリします。