書類をまとめて留めるのに役立つクリップですが、留めるだけでなく吊るしたり貼り付けたりと色んな場所で活躍します。
挟むだけの簡単アイテムだからすごく使いやすいんですよね!今回は、そんなクリップを使った活用術についてご紹介します。
よく見る書類の収納に
無印良品のワイヤークリップとクリアファイルを使って、書類の収納をしている実例です。
カテゴリー別に分けられる上にコンパクトだから、小学校や幼稚園、習い事、地域の書類などをまとめておけます。
シンプルで探しやすそうな収納ですね。
クローゼットで帽子の収納に
ワイヤークリップのバネの力は結構しっかりしているので、硬い帽子のつばでもしっかり挟んでくれます。
ひょいと挟んでクローゼットに吊し収納するだけだから、簡単ですよね。
それぞれが重ならないから、コーディネートするときに選びやすいというメリットも。
キッチンの吊るし収納に
キッチンでゴム手袋の吊るし収納にも重宝します。洗い物が終わったらタオルでさっと拭いて、ピンチで挟んで定位置に。
乾きやすい布巾も同様にワイヤークリップで吊るすと、省スペースで干すことができます。
こちらでは、お子さんのエプロンを干すのにワイヤークリップを使っています。
シンク上に吊り戸棚があるので、まだ水気が滴っていても気にせず干せるのがいいですね。
ささっと吊るせるワイヤークリップは、家事の多いキッチンではいくつあっても足りないくらい大活躍です。
竹ざるは厚みが結構ありますが、それでもしっかり挟めるので助かります。
天然素材で作られたものは、カビや黒ずみ予防のためにもしっかり乾かしたいので、実例のような吊るし収納ができると通気性もよく乾きやすいのです。
スポンジホルダーとして使う
こちらの実例ではワイヤークリップを押し広げて変形させ、スポンジホルダーにリメイクしています。
備え付けのスポンジラックをかける突起を利用し、そこにクリップを引っ掛けてスポンジを固定させています。
宙に浮いているから通気性はいいですし、吸盤の跡が付くこともありません。
水に強いステンレス製のワイヤークリップは、挟んで吊るす収納に向いています。
ただしキッチンの形状によっては、吊るす場所がないことも。
実例ではパンチングボードの穴に、輪ゴムで固定しているようです。吊し場所はアイデア次第で見つけられそうですね。