日本を代表する料理「寿司」。いまや世界中で愛される ”sushi” は、さまざまなスタイルがありますよね。そこで今回は、鮮魚とシャリの正統派寿司からちょっと路線を変えて……おうちで楽しむ寿司レシピをご紹介します。
haru98
手作り寿司を楽しもう
日本人にとって「寿司」は、なくてはならないソウルフード。いまやコンビニでも買えるほど、身近な存在ですよね。また、ちらし寿司や手巻き寿司など、おうちで楽しむレシピも数多くあります。
そして今日はなんと「すしの日」。11月は新米の季節、また魚に脂がのる時期であることから「実りの秋・収穫の秋・米への感謝の日」として、全国すし連によって制定されました。
そこでこの記事では、作れたらちょっと自慢できる「手作り寿司」のレシピをご紹介します。
1. トースターで炙る「香ばし焼き鯖寿司」
大葉とガリの風味、鯖の旨みがたまらない「焼き鯖寿司」。一見おうちで作るのは至難のワザに思えますが、じつはトースターで簡単に作れるんです!
酢飯にガリと大葉をのせて、トースターで10分ほど焼き上げた鯖と一緒にラップで巻けばOK。型がなくてもきれいな形に仕上がるのもうれしいポイントです。
2. くるくる巻いて「たまごの太巻き花寿司」
厚焼き玉子といんげんをくるっと巻いた「たまごの太巻き花寿司」。厚焼き玉子を焼いたら、数本の竹串をしいたラップで形作りましょう。
お弁当にすれば、お子さんも喜んで食べてくれるにちがいありません♪
3. さっぱりレモン風味「生ハム手まり寿司」
桃の花のようにかわいらしい「生ハム手まり寿司」。酢飯は、酢ではなくレモンで仕上げることで、生ハムの風味を活かせますよ。季節によって、ゆずやかぼすにアレンジしてもいいですね。
仕上げにブラックペッパーを振ると、ちょっと大人な味わいを演出できます。
4. こぶ茶で味しみ「鯛の昆布締め手まり寿司」
節句やハレの日には、本格的な鯛の昆布締め寿司を。本格といっても、昆布の準備はいりません。おぼろ昆布とこぶ茶をまぶして、30分置くだけで十分旨みがでます。
水分が抜けて旨みが凝縮された鯛と酢飯のバランスがたまりません。俵型に握れば、お寿司屋さん顔負けのクオリティに。
5. 華やかさ全開「いろどり大根寿司」
華やかな気分を存分に味わいたいなら「いろどり大根寿司」がいちおし。大根、柴漬けや鮭フレークなどお好みの食材で作れます。大根は合わせ酢に漬けて、さっぱり味に。酢飯には、なるべく華やかな色合いの食材を混ぜてくださいね。
ひと口サイズなので、ホームパーティーでも食べやすいですよ。