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カチコチもすぐ食べごろ♡ “冬でもアイスが鬼ウマ”なのはコレのしわざです

グルメ

カップアイスを食べる時、冷凍庫から出してすぐはカチコチでうまく食べられませんよね。そんなときにぜひ使ってほしいのが、熱伝導の良いアイスクリームスプーンです! 人気のLemnosなどいろいろ発売されていますが、もっとも優れた商品はどれなのでしょうか? そんな疑問を解決すべく、ネット通販で人気の11製品をテストする女性誌『LDK』が料理のプロとテスト。ランキング形式でまとめました!

先まで伝わりにくいのが惜しい“ダイソー”のアルミスプーン

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ダイソー
アルミアイスクリームスプーン
購入価格:108円
※購入当時の価格です

▼テスト結果
熱伝導   :★★★★☆
口当たり  :★★☆☆☆
すくいやすさ:★★★☆☆
握りやすさ :★★★☆☆
総合評価  :B

第5位は「ダイソー」です。100均のアイススプーンの中ではトップでしたが、総合結果はまずまず。

熱伝導は良かったのですが、持ち手が冷たくなってしまったのは残念。

熱伝導は悪くありません。ただスプーンの先までは伝わりにくく、アイスの入りが上位に比べて悪かったのがマイナスでした。

柄がくびれているので持ちやすさも悪くありません。

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左側が「ダイソー」の熱伝導テストの結果です。

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口に入る部分はサーモカメラで撮ると、かなり青く低音のままでした。

熱伝導はバツグンだけど厚みがネック“北陸アルミニウム”

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北陸アルミニウム
アルミ製 スピード・アイスクリームスプーン
メタリックレッド 15.6cm A-1874
実勢価格:670円

素材:アルミニウム

▼テスト結果
熱伝導   :★★★★★
口当たり  :★★☆☆☆
すくいやすさ:★★★☆☆
握りやすさ :★★☆☆☆
総合評価  :B

第6位は「北陸アルミニウム スピード・アイスクリームスプーン」です。

第3位の「Todai」とほぼ同じサイズでしたが、持ち手も厚みがあって握りにくいため、こちらはランクダウンしてしまいました。

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熱伝導はとても良く、なでるだけで溶けていきます! ただ、スプーンに厚みがあり口に入れた時にアイスのとろみを邪魔してしまった点がマイナスになりました。

右から2番目が「北陸アルミニウム」の熱伝導テストの結果です。

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柄の幅が広いため熱もしっかり伝わっています。

ステンレスではNO.1!個性的なフォルムの“柳宗理”

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柳宗理
日本製 アイスクリームスプーン
全長15cm #1250
実勢価格:495円

素材:ステンレス

▼テスト結果
熱伝導   :★★★☆☆
口当たり  :★★★☆☆
すくいやすさ:★★★☆☆
握りやすさ :★★★☆☆
総合評価  :B

第7位は「柳宗理 アイスクリームスプーン」。

柄が長いステンレスのアイススプーンで、口が通常の丸型ではなく四角いのが特徴です。

ステンレスなので熱伝導はありませんが、大きなカップでも使いやすいサイズです。

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アイスが固い時は持ち手が掴みづらいのですが、太いのでしっかり指の腹を当てることができます。小さなカップアイスには少し柄が長すぎるかもしれません。

上品な細長ステンレスパフェに最適な“燕三条”

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ナガオ
燕三条 アイススプーン
TOWA(永久) 木箱入
実勢価格:968円

素材:ステンレススチール

Amazonで見る

▼テスト結果
熱伝導   :★★★☆☆
口当たり  :★★★☆☆
すくいやすさ:★★☆☆☆
握りやすさ :★★★☆☆
総合評価  :C

第9位はネットでも人気の「ナガオ 燕三条」シリーズ。華奢で細いので握りやすさはあるのですが、長い柄が固いアイスを削るには適しませんでした。

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固いアイスには下の方を持って力を入れなければならず、柄が細いのですくいにくく残念! パフェなどの縦長の容器にはちょうどいいデザートスプーンといえます。

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