9.最近の失敗談
キャラにもよりますが、失敗談や「私わりと抜けてるんだよね」的なお話が、警戒心を簡単に解けるのでオススメです。
軽い話題だと面白いし好感度が上がりやすいので、日々の面白ネタを用意するときの材料としてはもってこいですが、深刻な話題はタイミングが大切です。
自虐ネタについては、まずは軽いものをジャブで。
どの失敗談も用法用量をよく考え、高頻度は避けましょう。
10.聞くときの姿勢
話題ではないんですが、話すときの姿勢、意識してますか?
顔と体を、お相手に向ける。要所要所で目を合わせる。地味ですが、とても重要です。
人ってちゃんと話をしよう・聞こうと思うと、無意識に話している人の方向に体が向くんです。
そっぽを向いて話しているということは、体中で「あなたの話に興味はありません」と伝えているようなものです。
目を合わせられない……! というシャイガールは、せめて鼻を見つめてください。これをするだけで、できなかったときより数倍会話が楽になるはずです。
簡単に実践できる! 話のネタの集め方
最後に、日常生活のなかでの話のネタを集め方もご紹介しましょう。
1.いつもと違うルートで!
例えば自宅往復。例えばスーパー。例えばデパート。
いつもと違うルートで行ったり、帰ったりするとそれだけで新鮮な気持ちになったり、いつもは気にならないような物事も視線に入ったり。そうやって、今まで薄かったベクトルの感受性を育ててみましょう。
自分が豊かになると、会話の幅も豊かになります。
たくさんインプットすることで、どこかでアウトプットしたくなるときが訪れますから、すぐすぐ効果が表れるとは限りませんが、のんびり試してみてください。
2.はじめての体験をたくさんする
旅行やお店、新商品。それらの話をする自分の熱量も高いからか、そんな話をするときはたいてい盛り上がります。
「はじめて使ったんだけどコレすごいよかった!」という美容ネタは100%ネタになりますしね。
3.各種占い
血液型、動物占い、手相占い……。「くだらない」と一刀両断する方は稀です。
そして、案外みんな「合ってる!!」と場が沸きます。
動物占いや星座などは誕生日を教えてもらういい口実にもなりますので、数人集まったときはチャンスと思ってふってみてください。