ごはんの食べ過ぎに注意
梅干しダイエットをおこなう際は、梅干しを食べることでかえって食事の量が増えてしまわないよう注意が必要です。梅干しの酸っぱさは体内の消化器官を刺激し、食欲を増進させる作用があるといわれています。(※10)
とくに梅干しはごはんによく合う食品のひとつ。食事と合わせて梅干しをとる場合は、ごはんの食べすぎに注意しましょう。
梅干しダイエットで失敗しないためには
梅干しダイエットで失敗しないためには、毎日の食事や間食を見なおすことが大切です。カロリーや糖質のとりすぎに気をつけることはもちろん、減塩も意識しましょう。梅干しには塩分が多く含まれるため、ほかの食事で調節することをおすすめします。
また、ウォーキングやランニングなど、定期的な運動も取り入れ、カロリーの消費量を増やしましょう。
梅干しダイエットをするときのおすすめレシピ5選
1. メインおかずに。いわしの梅煮
梅干しはいわしと煮込むことで、立派なメインおかずになりますよ。
いわしの梅煮の1食あたりに使う梅干しの量は、1個が目安です。焼き物や揚げ物とちがって、油を使わずに調理できる煮物は、ダイエット中にとくにおすすめですよ。
2. 作り置きで便利。大根と梅干しのピクルス
おつまみや箸休めになる、大根と梅干しのピクルスです。サブおかずとして作り置きをしておくと便利ですよ。
小粒の梅干しに合わせた大きさに大根をカットすることで、見た目もおしゃれに仕上がります。作ってから1週間を目安に、早めに食べきりましょう。
3. ねばねば食感。長芋と梅干しの冷製スープ
梅干しに飽きてしまったら、スープのアクセントとして使うのもおすすめ。
すりおろした長芋をベースにして作った和風の冷製スープに梅干しを合わせれば、さっぱりとした味わいが楽しめます。長芋のねばねば食感のおかげで、食べごたえのあるひと品に仕上がりますよ。
4. 調味料としても♪ しめじとささみの梅肉和え
こちらはダイエット中にうれしい低カロリーの食材だけで作れる梅肉あえです。梅肉であえたしめじとささみをなすで作った器につめこめば、見た目はボリューミーで中身はヘルシーなおかずのできあがり。
梅干しは調味料としても大活躍。そのまま食べるのに飽きてしまった場合は、上手に料理に取りいれてくださいね。