1月7日は「七草の日」♡お粥だけじゃないアレンジレシピ10選

年末年始はご馳走を食べる生活が続き、胃腸もお疲れ気味な方も多いのでは？日本では昔から、1月7日の朝に1年の無病息災を願って七草粥を食べる風習がありますが、ご馳走続きで疲れた胃を休める目的でも食べられているそうです。

しかし七草は、昔からの風習でお粥で食べるだけだと思われがちですが、他にもアレンジして食べる方法はいろいろあるのをご存知ですか？今回は、しっかり胃を休めながらも七草を美味しく味わえるレシピを基本からアレンジまでたっぷりご紹介します。

まずは、覚えておきたい基本の七草粥のレシピです。お米から炊くお粥の味は、お米の旨味や甘みをしっかり味わえるので格別です。時間は少しかかりますが、味付けは塩だけとシンプルで、後はコトコト煮るだけ♡お好みのトッピングで楽しめます。

いつもの七草粥に変化がほしいなと思ったら、中華風のアレンジがおすすめです。こちらは、鶏むね肉や切り餅が入ってボリューム感も増すので、しっかり食べたい男性や食べ盛りのお子さんにもピッタリ♡炊いたごはんで短時間で作れるのもポイントです。

七草粥をそのまま食べるのはちょっと苦手…という方には、洋風アレンジがおすすめ。ニンニクやチーズでコクと香りをプラスし、タコも加えてリゾットに変身させちゃいましょう！七草を最後に加えることで、彩り良く仕上がります。

シンプルな味付けもいいけれど、少し物足りないな…と感じる時には、卵を加えた七草粥はいかがですか？卵はとろりとした半熟のポーチドエッグに仕上げましょう。崩しながら食べると、まろやか味のお粥に変化していき、飽きずに食べられそう♡

七草の葉や野菜の香りをじっくり楽しむ七草粥もすっきり食べられていいですが、少し工夫して香りを楽しむお粥を味わってみませんか？仕上げに柚子の皮を加えればふわっと爽やかに香る、癒しのお粥が出来上がりますよ。

いつもはお粥だけれど、違う食べ方を試したいなと思ったら、七草を使った簡単ワンポットパスタはいかがですか？七草のほろ苦さとベーコンやチーズの塩気が相性抜群です。優しい味のスープまで飲み干したくなる、ほっこり温まるパスタを召し上がれ♡