食べだしたら止まらない!揚げパスタの作り方

おしゃれなバーのおつまみとしても出ることもある「揚げパスタ」。ポリポリとした小気味よい歯ざわりはクセになるほど食べ始めると止まりません。揚げたてを塩やこしょうでシンプルにいただくもよし、クリームチーズなどのクリーミーな付け合わせを合わせるのもおすすめです。
材料

・お好みのパスタ……好きな分量
・揚げ油
作り方

乾麺の状態のロングパスタを180℃に熱した油で揚げていきます。シュワシュワと細かな泡がたち、30秒〜1分程度、パスタがキツネ色より少し明るめの色になったらバットにあげましょう。余熱でも火が通るので、揚げどきには気をつけてください。
作るときのコツ:揚げ油の温度
揚げはじめの温度が低いと、パスタの中まで火が通らないうちにまわりが焦げてしまいます。あらかじめ180〜200度に温めておき、高温の短い揚げ時間で仕上げましょう。
油鍋にたくさんのパスタを入れて揚げようとすると、パスタ同士が重なって温度ムラができ、部分的に固くなってしまいます。はやる気は抑えて、少量ずつ揚げるようにしましょう。
固すぎる原因は?

揚げパスタが「固いなー」と感じることはないですか?主な原因はパスタがきれいに揚がってないからかもしれません。
「作るときのコツ」でもご説明しましたが、温度が適温になっているかを確認しましょう。180度くらいのいわゆる「高温」の状態は、菜箸の端を油のなかに入れたときに箸から勢いよく泡が出てくるのを目安にしてください。必ずよく乾いた菜箸でチェックしましょう。
ショートパスタでアレンジも!

ペンネやマカロニのようなショートパスタでも、揚げパスタにすることができます。作り方はロングパスタと同じく、高温でさっと揚げるだけ。ショートパスタは乾麺のまま揚げることもできますが、ゆでてもひと味違った食感に仕上がります。乾麺の場合とはまた違った食感になるのでおすすめですよ。
一度ゆでてやわらかくしたショートパスタをあげるときのポイントは、水気をしっかりと切ること。水気が残っていると油はねがひどく火傷するおそれがあるので、キッチンペーパーを使ってきちんと水気を拭き取りましょう。