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[あったか敷きパッド]眠りの質を爆上げ! ニトリのNウォーム越えはこちらです

ライフスタイル

まだまだ寒い季節、冷たい布団ではなかなか寝付けないですよね。冬にオススメしたいのが暖かな肌触りの「敷きパット」です。ベッドや布団の上にセットするだけで“ひんやり”から解放され、ぐっすり眠れます。今回は、通販やホームセンターで人気の「敷きパット」14品を集めて比較テストを実施。保温性や吸湿性はもちろん、ずれずに快適な寝心地を約束する逸品を見つけました!

保温性がバツグンに高いしまむらの「ファイバーヒート」

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しまむら
ファイバーヒートあったか敷きパッド
実勢価格:2900円

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保温性:◎
放湿性:○
仕立て:△
肌触り:△

4位はしまむらの「ファイバーヒートあったか敷きパッド」。ボリュームがあり、とにかく暖かさを求める人に向いています。ヘタるのは早そうですが、1シーズンで買い換えるならアリです。

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【保温率:85.0%】
中にかなりの量の蓄熱わたが入っており、表面には吸湿発熱や蓄熱糸も使用されています。そのためか、保温率は85.0%と全製品中トップに!

【蒸散率:54.7%】
蒸散率は54.7%で、14製品中7位でした。特に放湿性のある素材を使ったり工夫を凝らしている印象はなかったので、この数値は頑張っている方だと思います。

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しまむらの敷きパッドは布団並みの分厚さ。縦方向だけに縫い目がついているので、山のように盛り上がっていてかなりボリューム感があります。ですが、体重が集中しやすい場所はヘタりやすい印象です。

毛足は短めですが、表面試験機の数値は低めでした。寝てみると山型の部分が背中に強めに当たるため、感触の悪さを感じる人もいるかもしれません。

西友「マイクロボア敷きパッド」はカバーのような薄さが残念

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西友
マイクロボア敷きパッド
実勢価格:935円

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保温性:△
放湿性:○
仕立て:△
肌触り:○

西友で販売されている激安品「マイクロボア敷きパッド」が店舗購入部門の最下位に。品質も値段なりで、敷きパッドというより、ほんのり暖かく感じるカバーといった感じです。

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【保温率:68.0%】
保温性は68.%で残念ながら最下位に。かなりの薄手で素材はポリエステル100%。あったか機能も特にないので仕方ないかもしれません。

【蒸散率:62.0%】
蒸散率は62%で、放湿性のテストでは3位に。これも「モフア」と同じで、生地がかなり薄いことが関係していると思われます。

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見た目も手触りもあまり高級感がなく、四隅のゴムは頼りない作りで、1シーズンでヘタってしまいそうです。

しかし、表面試験機を使った肌触りのテストでは全体5位と好位置に。実際に触ってみると 厚めの毛足で毛布のよう。縫い目もあまり気になりませんでした。

あったか敷きパッドで快適に眠るための豆知識

いくらいい製品を選んでも、まったくお手入れをしなかったり間違った使い方をしたりすると、すぐにダメになってしまいます。

最後に、冬用敷きパッドを毎日快適に使うために押さえておきたいポイントをご紹介したいと思います。

ポイント1:毎日干すのがベターです

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冬でもかなり寝汗をかくので、毎朝、起きたら敷きパッドを干して水分を蒸発させることをおすすめします。湿気がこもったままだと、カビの原因になることも……。ちなみに、天日干しが難しい場合は、室内のイスに掛けるだけでもOKです。

ポイント2:洗濯は3日に1回するのがおすすめ

汗や皮脂汚れが染み込んでいくので、敷きパッドは想像以上に汚れがち……。少なくとも3日に1回は洗濯したいものです。洗うときは洗濯ネットに入れて、ダメージを減らしましょう。

ポイント3:上下を逆にすればヘタりにくい!

足用ポケットが付いているものはムリですが、フラットタイプの敷きパッドだったら、毎日、上下を変えて敷くのがおすすめ。こうすることで体重の掛かる部分が分散され、ヘタりにくく、敷きパッドが長持ちします。

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