プロのようなアレンジに憧れる♡
ヘアアレンジをしてみたものの、なぜか残念な仕上がりになってしまうという経験は、誰しもありますよね。プロのような、こなれた印象のヘアアレンジに憧れている人も多いのでは?
残念な仕上がりだと、不器用なのかと諦めがちになってしまいますが、実は何かが足りないだけなんです。その何かを見つけて悩みを解消しちゃいましょう!
こなれ感には“立体感”
ヘアアレンジをこなれた印象にするには立体感を持たせることが大切。立体感のない“ぺたんこ髪”だと残念な印象になってしまうのです。
コテで巻いてみたり、ほぐしを加えたり、余計なものは隠したりして、立体感を作っていきましょう。
1.“巻いて”ゆるふわな印象に
コテを使ってカールをつけると、ゆるふわな印象になりおしゃれです。顔周りやトップをふんわりさせて立体感を作っていきましょう。
①顔周りをふんわりカール
顔周りがペタンとしていると寂しげな印象になりがちです。コテで立体感を作っていきましょう。130度、26mmのコテを使い、中間から外巻きにカールします。高さや角度が大事です。
②トップのふんわりカール
短めさんはトップをふんわりさせると一気に垢抜けます。表面の髪を取り、中間にコテをあてます。コテに髪を巻きつけるようにします。最後に毛先だけを巻いて完成です。
③波ウェーブの巻き方
波ウェーブをしてからアレンジすると立体感が出て、こなれた印象になります。ヘアアイロンを使い、上から山谷山谷を繰り返します。後ろは毛束を頭の上に垂直に上げて、根元から山谷山谷を繰り返せばOKです。
2.“ほぐして”こなれた印象に
流行りのヘアアレンジは、ラフでゆるっと感のあるものが多いです。その多くは、“ほぐし”を加えています。ほぐしテクを覚えて、こなれた印象に仕上げましょう。
④頭の形が綺麗に見えるほぐし方
結び目近くを3ヶ所ほぐします。その上を4ヶ所ほぐします。一番上はトップの高さが出るように大きくほぐします。全体がひし形シルエットになれば頭の形が綺麗に見え、プロと同じような仕上がりになります。
⑤三つ編みのほぐし方
三つ編みをほぐす時は、結び目をしっかり持って、毛束を少しづつ出していきましょう。
⑥ねじねじのほぐし方
全体をねじったら結び目をしっかり掴みます。結び目の近くから、毛束を少しづつ引き出していきます。上までほぐしたら、全体を見て、気になる所を引き出していきましょう。