バレンタインは、女性のほうから仕掛けられる数少ないチャンス。
バレンタインは、女性のほうから仕掛けられる数少ないチャンス。
気になる男性がいるなら、スルーしてしまうのはもったいないです!とはいえ、彼氏ではない、まだ仲良くない男性には、ただ高いチョコをあげても、微妙な反応が返ってきます。
付き合う前でも重くない、男性を喜ばせるちょっとしたギフトとは?
スタバのeギフト
「バレンタイン当日に会う約束が何もなく『今年は何もなしか』と思ってたら、気になる子がスタバのドリンクチケットをLINEで送ってくれたんです。
ちゃんと「バレンタインのプレゼント」だとわかるメッセージもあって、サプライズ感も良かった。
しばらくは、スタバの前を通るたびにうれしくなりましたね」(29歳・男性)
好きな男性はいるけど、バレンタインでデートの約束ができる仲ではない……。
そんな女子におすすめなのが、「コーヒーショップのドリンクチケットを、LINEなどで送る」こと。
会わずとも、好きなタイミングで送れるので、軽いサプライズになるのもうれしいところ。
送った金額は見えてしまいますが、一緒に作れるメッセージに力を入れると、お金のにおいは気にならなくなるようです。
超メジャーブランドのミニサイズチョコ
「以前、並んでまで購入した、レアでお高いチョコレートは『あっ、ありがとう』って薄い反応だったのに、私の家にたまたまあったゴディバは『すげえ!食べていい?』と食いついた元カレ。
それから、気になる男性には、一番小さいサイズのゴディバのチョコを渡すことにしています。
1000円くらいのチョコに、プレゼントも何もつけなかったのに、『すごいうれしい、ありがとう』って言われたんだけど……。
高くても、男性にわからないブランドのチョコは効果が薄いのかも?と思います」(24歳・女性)
「珍しくて高級なチョコをあげたのに、彼の反応が薄く、お返しがコンビニのクッキーだった」
複数の女子から聞いた事例です。
お高いチョコも、男性がそのブランドを知らない場合、シンプルに箱の大きさで価格を推測されてしまうことも……。
このケースで好評だったブランドは、男性にとってはかなり特別感が高いようです。
気になる男性に渡すときほど「みんなが知ってるから」「比較的どこでも買えるから」と敬遠しがちですが、直球ベタなチョイスのほうが、気持ちが伝わりやすい場合もしれませんね。
彼氏ではない男性が相手なら、「重い」と思われないよう、小さめサイズをチョイスするとよいバランスですよ。
朝一のバラマキチョコ
「バレンタインに義理チョコすらもらえないのは、結構寂しいものがあるんです。
『誰からも気にされなかった』みたいな……(笑)。
同期の女子が、朝イチに『いつもありがとうね、義理だけど(笑)』ってチョコをくれたときはうれしかったな。
一日、そわそわしなくて済んだから」(27歳・男性)
彼女がいない男性はあるあるなようですが、「義理チョコすら一個ももらえないのは悲しいな」なんて思っているのだとか……。
たとえバラマキチョコでも、朝から気分を良くしてくれた女子には好印象を抱くよう。
この手は、「もともと超モテる」タイプの男性以外にはほぼ効きますよ。
「朝からチョコなんて」と思うかもですが、オフィスの彼と仲良くなるきっかけがほしいなら、朝いちばんにさらっと渡してみるのも手でしょう。