こんにちは!非協力的な家族の中でスッキリシンプルな暮らしを模索するヨムーノライターの非ミニマリストフネです。
こんにちは!非協力的な家族の中でスッキリシンプルな暮らしを模索するヨムーノライターの非ミニマリストフネです。
フネの家族は3人の子どもがいる5人家族なので、「磯野家」と呼んでいます。
あなたは毎日何分、いえ何時間、家事や家族のために時間を使っていますか?
フネは小さいころから今も変わらず「丁寧だけど遅い人」で、スーパーのレジ打ちには居て欲しくないタイプ。
3人の子どもがだいぶ手を離れても、なんだかいつも「忙しそうだね」と言われています。
でも、いつも「忙しい忙しい」といって、会いたい人にも会えず、やりたいことも後回しにして「あぁ~もう一年経ってしまったよ……」という人生を送るのっていかがでしょうか??
そんな時間に追われる毎日に、家事の時短で少しでも自分の時間を持ちたい。
家事の時短、というかちょこっと家族に協力をしてもらうのです。
ということで、今回は家事の時短のためにやめたこと。そして時短のためのルールを家族にムリなく守ってもらう仕組みをお伝えします。
【1】バスタオルをやめた
(1)一人一枚をやめた
紺色のがバスタオル。5人家族なので5枚。バスタオルは、もともと家族1人1枚固定制、それが当たり前でした。
でもその固定観念を破壊し、まったく同じもの5枚の共有制にしました。
そうすると、使ってそのまま洗濯カゴにインなので、
1. バスタオル掛けが要らなくなる
2. 洗面所が広くなる
3. 各自のタオルを置く(干す)場所がいらなくなる
4. 残ったバスタオルの数で何人お風呂に入ったかわかる⇒最後の人は掃除する仕組み
いいことばっかり!!
特に、(4)の本日最後の入浴者かどうかというのは、わが家ではせめぎあいです。
最後の人は全面ガラスの壁とドアのしずくをスキージーで拭きとらなくてはいけません。
「え?私が最後なん?知らんかったーあははは!٩( ᐛ )و」
なんて、とぼけて3階(子ども部屋)に上がり掃除を免れることを許さない磯野家システム。
(2)カラダを巻けるバスタオルをやめた
120cm×60cmのバスタオルを、100cm×40cmのビッグフェイスタオルに。
娘たちには反対されましたが、そもそもカラダにバスタオル巻いてたって出てくることは絶対ない子たちですから。
なくなれば仕方なく小さいサイズを使ってます。で、すぐ慣れてましたみんな。
バスタオルがビッグフェイスタオルに変わったおかげで、毎晩洗濯→乾燥するタオルのかさがだいぶ減りました。5人分なのでね(´∀`;)
減らせないモノはダウンサイジングなのです。
【2】洗濯物を自分で分けるのをやめた
洗濯って洗うまでが意外と手間ですよね。
その事前準備をなるべく家族にやってもらいましょう。
ということで、本当にとことん探して探して見つけたランドリーバスケットは2分別。
朝までに洗濯〜乾燥までするタオル類や下着は左側に入れてもらっています。
あとは寝る前に、左の洗濯物をドラム式洗濯機に移動させ、翌朝出来上がるようにタイマー予約をしておくだけです(予約中でもドアは開くのでまだの人も追加できます)。
洗濯ネットに入れるものは各自ネットに入れてからカゴに入れさせています。ほぼ娘の下着や服。
どんなものがネットに入れる必要があるのかは、男の子でも是非教えてください。その理由もです。将来のお嫁さんのために!
【3】シャツのアイロンとたたむのをやめた
次女ワカメの制服や夫波平のワイシャツ、私も綿の白シャツが好きなので、シャツは多いです。洗濯の手順としては一般的にこうです。
脱水→干す→アイロン→たたむ
超めんどくさい┗(;´Д` )┛!!!
ということで干す以外ほぼやめました。
ワイシャツはほとんどアイロンが要らない形態安定加工のものに替えました。綿100%のものはクリーニングです。
脱水はたった1分。水を切るだけです。しっとり濡れた状態で干します。そうすることにより、水分の重みで引っ張られてしわが伸びます。
ハンガーは無印良品のもので、干してそのまま吊るして収納。だから洗濯用だけでなく部屋のハンガーも無印良品に替えていっています。
ハンガーを揃えることはタオルを揃えるのと同じく洗面所だけでなく家中をとてもすっきりみせてくれるのでオススメです。
100均の色とりどりのハンガーがある方は、全部白かステンレスに統一してみてください。それだけでスッキリ見えますよ。
無印良品のハンガーはタートルネックでも伸ばさず使えて、お値段も3本セットで大人用の41cmは250円、子ども用の33cmは190円です。