二人暮らしのお部屋では、どのようなダイニングテーブルが使われているのでしょうか。今回は、5組の二人暮らしを拝見してみましょう。
二人暮らしのダイニングテーブル
二人暮らしのお部屋では、どのようなダイニングテーブルが使われているのでしょうか。今回は、5組の二人暮らしを拝見してみましょう。
2人で使うのだから小さいサイズのダイニングテーブルを選ぶ人もいますし、お客様がいらした時に対応できるよう4人用のサイズを選ぶ人もいます。
ダイニングチェアの選び方もいろいろです。デザイン性と機能性の両方で満足できるダイニングテーブルを見つけてみませんか。
45平方メートルの1LDK
リビングとダイニングをミックスして
45平方メートルの1LDKに二人暮らしされているカップル。
リビング機能とダイニング機能を分けずにミックスしているスタイルです。
古材とアイアンを組み合わせた、インダストリアルな雰囲気のテーブルは、短辺を壁に付けたレイアウト。
一方にレザーソファ、一方にダイニングチェア、そして残る短辺に一人掛けのレザーチェアをセットしています。
経年変化が楽しめる素材選び
一人掛けのレザーチェアの後ろは、シェルフやワゴンでゆるく目隠しをしたキッチンエリアです。
スタイリッシュな黒のウォーターサーバーを壁面に沿わせて設置し、キッチンへの動線を確保。
さらにその隣置かれたマガジンラックは、カフェスタイルのインテリアを盛り上げるアイテムです。
ラスティックな経年変化が楽しめる木材やレザーに鮮やかなグリーンが映えています。
54平方メートルの1LDK
リノベーションで生まれた広々空間
2つの洋室と1つの和室がある3LDKのマンションを1LDKにリノベーションしたお部屋です。
もともとのLDKのキッチン部分に6.3畳の洋室と6畳の和室を合わせたのが、こちらの新しいLDKスペース。
黒い壁が、シックな印象を与えています。
リビングエリアのソファの背面がダイニングエリアなので、リラックスタイムは視界に入ってこないレイアウトです。
フローリングでゾーニング
シンプルで直線的なデザインのダイニングテーブルは、壁面にダイニングチェアを並べ、対面にはベンチシートセットしています。
ベンチシートは、人数が多少増えても対応できるフレキシブルさが魅力的。
背もたれがないデザインなので、すっきりとして見える点もポイントです。
リビングエリアとのゾーニングは床材で。ダイニングエリアはぬくもり感のある木のフローリングです。