二人暮らしのお部屋では、どのようなダイニングテーブルが使われているのでしょうか。今回は、5組の二人暮らしを拝見してみましょう。
2つの洋室と1つの和室がある3LDKのマンションを1LDKにリノベーションしたお部屋です。
もともとのLDKのキッチン部分に6.3畳の洋室と6畳の和室を合わせたのが、こちらの新しいLDKスペース。
黒い壁が、シックな印象を与えています。
リビングエリアのソファの背面がダイニングエリアなので、リラックスタイムは視界に入ってこないレイアウトです。
フローリングでゾーニング
シンプルで直線的なデザインのダイニングテーブルは、壁面にダイニングチェアを並べ、対面にはベンチシートセットしています。
ベンチシートは、人数が多少増えても対応できるフレキシブルさが魅力的。
背もたれがないデザインなので、すっきりとして見える点もポイントです。
リビングエリアとのゾーニングは床材で。ダイニングエリアはぬくもり感のある木のフローリングです。
60平方メートルの1LDK
窓際にダイニングテーブルを
60平方メートル弱の1LDKで二人暮らしをされているお部屋です。
13畳ほどのオープンな空間を、ゆるやかにゾーニングしたダイニングエリアとリビングエリアが印象的。
リビングエリアは、L字型ソファと鮮やかなラグマットでコーナーを作り上げています。
ソファの手前にベッドルームがあり、ダイニングテーブルの左サイドがキッチンという間取りです。
落ち着きのあるクロス使い
窓際のダイニングテーブルには、ナチュラルな印象のテーブルクロスがかけられています。