60平方メートルの1LDK
窓際にダイニングテーブルを
60平方メートル弱の1LDKで二人暮らしをされているお部屋です。
13畳ほどのオープンな空間を、ゆるやかにゾーニングしたダイニングエリアとリビングエリアが印象的。
リビングエリアは、L字型ソファと鮮やかなラグマットでコーナーを作り上げています。
ソファの手前にベッドルームがあり、ダイニングテーブルの左サイドがキッチンという間取りです。
落ち着きのあるクロス使い
窓際のダイニングテーブルには、ナチュラルな印象のテーブルクロスがかけられています。
壁もカーテンも白いので、清潔感と落ち着きのあるスペースに。持ち手の付いたフラワーベースに生けているお花も、白を選んでいます。
下に敷いているマットや木のプレート、カラフェのフタは、ナチュラルなブラウンでまとめています。
2人でゆったり座れるサイズ感で、壁から話せば4人でも使えそうなテーブルです。
60平方メートルの2LDK
白×ウッドの組み合わせ
真っ白い壁と天井に、明るい色味のフローリングが組み合わされたナチュラルな空間です。
リビングダイニングの広さは、およそ9.2畳。家具の配置に余裕があることや、たくさんの観葉植物が置かれていることが、リゾートホテルのようなリラクシー空間を作り上げるポイントになっているのでしょう。
ユニークなラグは、インテリアのアクセントになっています。
ダイニングテーブルはDIY
こちらのダイニングテーブルは、室内の色味に合わせた白×ウッド。天板の色もフローリングに合わせて選んだそうです。
チェアは白のイームズをセレクトして、ナチュラルモダンなスペースにまとめています。
普段は二人で使うので、天板の短辺をキッチンカウンターの側面にくっつけた配置です。
お客様がいらした時は、テーブルの位置を変えて4人で使えるようにします。
細長いお部屋
3分割のレイアウト
続いてのお部屋を上からの俯瞰図風に見てみると、ドアを開けて細長く続く空間であることがわかります。
ダイニングスペースは、左手奥の窓際。お隣にはグリーンのラグを敷いてリビング、さらに右手にはキッチンがあります。
こちらのお部屋でも、フローリングとダイニングテーブルの天板の色味がそろっています。
全体的に見て、右手のキッチンは白い家具、左手のリビングダイニングはウッディな家具です。