ご飯作りのストレス解消！ラクチンなのに家族も喜ぶ「一汁一菜」献立［満腹レシピBEST5］

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

健康にいい食事といえば「一汁三菜」が有名です。ですが、家事や子育て、仕事で忙しい方にとっては、そこまで作るのは大変！ですよね。

最近では、土井善晴さんの著書「一汁一菜でよいという提案」がヒットするなど、手間をかけずに家族も喜ぶ「一汁一菜」献立が話題です。

料理を作るのが大変と感じている人には特におすすめです。そこで今回は「一汁一菜」でも満足できる献立を5つピックアップしました。

紹介する内容を参考に、ぜひ一汁一菜に挑戦してみてください。

一汁一菜の料理の特徴は健康、かつ、シンプルであること。その象徴ともいえるのが納豆をおかずとした一汁一菜です。

納豆には豊富なたんぱく質と、あらゆる種類のビタミンが含まれています。からだにいい食材として有名ですよね。

納豆であれば、料理する手間もほとんどかかりません。シンプルでありながらも、しっかりと栄養もとれるオススメのメニューですよ。

日本を代表する和食料理といえば「魚料理」といっても過言ではありません。こちらはアジのみりん干しをメインとした一汁一菜レシピです。

さっぱりとした小松菜とお豆腐の味噌汁も、相性抜群。食欲そそられること間違いなしです。

ご飯も黒米をつかうなどアレンジを加えてあげれば、さらに一汁一菜をたのしむことができますよ。朝ごはんにぴったりなおすすめメニューです。

一汁一菜の料理はどうしてもシンプルになりがちです。ボリュームのあるご飯を食べたいという人も多いですよね。

そのようなときは「どんぶり」にしてしまいましょう。具材をご飯の上にのっけるだけなので、調理も難しくありません。

なかでも親子丼はレシピも簡単。鶏肉を調味料に浸して、卵をとじれば完成です。どんぶり1つで卵と鶏肉が食べられるので、お得感もあります。

お味噌汁との相性も抜群で、大きな満足感も感じられるはずですよ。

一汁一菜のおかずは、和食のイメージが強いかもしれません。ですが、もちろん洋食でも問題ありません。

こちらの写真は骨付きのラム肉をおかずにしています。こんがりと焼かれたお肉の香ばしい香りが、写真からも伝わってきそうです。

食べ応えもしっかりあり、白米がすすむこと間違いないでしょう。朝、昼、夜など問わず、どのタイミングでも美味しく食べられるメニューですね。

もし一汁一菜のおかずに悩んでいる方は、お肉をメインに考えてみるのも1つの手ですよ。

中華料理でも一汁一菜をつくることができます。こちらの写真は、ふわふわ卵に餡をかけた天津飯。

真ん中には刻みネギが乗っていて、食欲がかきたてられますね。必要な具材も多くないため、家に食材が少ないときにも便利です。

中華の場合は汁ものも味噌汁ではなく、スープにしてあげるのもいいでしょう。中華だしや鶏ガラなどを使えば、作るのも難しくありません。

中華料理は比較的、調理時間が短いものも多いです。ふつうの白米に飽きてしまった場合は、炒飯などにしてしまうのもオススメですよ。

和食以外にもさまざまな種類の一汁一菜献立に挑戦してみるのも楽しいでしょう。