好きな人とは、気兼ねなくなんでも言い合える関係でいたいもの。
けれども中には、「言わなくていいこと」もあります。
そこで今回は、彼氏に言わなくていいこと、あるいは言っても仕方がないことをご紹介しますよ。
いい関係を続けていくために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「言わなくてもわかるでしょ?」は効果なし
彼氏になにか要望があるときに、「言わなくてもわかるでしょ?」というスタンスはやめましょう。
どんなに仲が良いカップルでも、しょせんは他人どうしです。
言葉にしなくてもわかってくれるはず、という思い込みは避けた方がいいでしょう。
なので、何かをお願いするときに、「それぐらい察してよ!」の一言は「言わなくていいこと」。
彼とのケンカの原因になってしてしまうかもしれません。
代わりに、「〇〇してくれると嬉しいな」といったような、具体的な内容を伝えましょう。
また、文句としてぶつけるより、にこやかにお願いする方が聞き入れてもらいやすいはずですよ。
「こういうところ嫌い。直して」の難しさ
大好きな彼氏でも、ちょっと気になるところや、直してほしいところもありますよね。
でも、「それイヤだから、直して」の一言は、「言わなくていいこと」にあたる場合もあるのです……。
人間はだんだんと価値観が固まってきて、柔軟性が損なわれてくるもの。
アラサー以上の彼氏は変化を受け入れづらく、大好きな彼女に言われたとしても、考えや習慣は変えにくいでしょう。
たとえば、彼の服装がダサい場合。
彼がファッションに無頓着なだけなら、あなたのコーディネートで、おしゃれに大変身させられるでしょう。