グリーンが馴染む黒使い
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ただ黒い家具や雑貨を取り入れるだけでは、インテリアのバランスが取れているとは言えません。
お部屋全体のバランスをみて、小物の配色を決めるのがベター。
サッシや建具などを黒で揃えた場合は、お部屋の印象が重くならないように、ナチュラルテイストのアイテムを組み合わせると良いでしょう。
モノトーンインテリアには欠かせない黒
モノトーンでコーディネートしたお部屋には、黒が必要不可欠。ですが黒で統一した部分が多くなってしまうと、お部屋が暗い印象になってしまいます。
白やグレー、明るめのウッドカラーは、お部屋の印象を軽くしてくれる大切なポイントカラー。
引き締め効果のある黒と、上手に組み合わせることでバランスが取れますよ。
雑貨で組み合わせる黒
ちょっとした空間に、引き締めカラーをプラスしたインテリア実例です。背景に馴染んでいるアイアンの棚ともバランスよく、オシャレにまとまっています。
お部屋の印象を引き締める目的で黒を追加する場合は何箇所かに配置し、一点にかたまらないように配慮するのが鉄則ですよ。
小物の魅力を引き出す黒
空間にある家具や小物を引き立てるのは、黒のクロス。
デスクやドレッサーなどの家具を黒い壁紙と合わせることで、小物や雑貨の印象がよりはっきりと残るインテリアに。
色鮮やかな花や個性的な雑貨は、背景の黒によってより引き立てられます。
使い方次第で黒の可能性は無限大
様々な場面での黒を取り入れたインテリア実例をご紹介しましたが、好みのお部屋はありましたか?どのお部屋もはっきりとした黒を使う以上、全体のバランスや配色には配慮して組み立てられています。
黒はどんな色と組み合わせてもOKな万能カラーですが、使い方次第でその印象はガラリと変わってしまいます。お部屋の家具や基本カラーに合わせた取り入れ方をするのがおすすめですよ。