土鍋の活用は「鍋」だけじゃない!
保温性を活かしたレシピがたくさん
土鍋は冬の鍋料理に大活躍しますよね。シーズンが終わったらキッチンの奥底に眠っている…なんて人はいませんか?実は土鍋の保温性を活かせば、いろんな料理を作れるのです。
そこで土鍋を使った「鍋」以外のレシピをご紹介します。暖かくなる季節にも参考になりますよ。
ほっこり煮込み料理レシピ
1.コトコト煮込みます。かぶのポトフ
土鍋の保温性を活かした煮込み料理は、中までしっかり味が染みます。洋風のポトフは野菜やウィンナーのうまみがぎゅっと凝縮されていますよ。厚切りのかぶを柔らかくなるまで煮込むのがおいしいんです。
2.栄養たっぷり豆乳ロールキャベツ
コトコト煮込むロールキャベツも土鍋で作るのがおすすめです。いろんな味付けがありますが、濃厚かつヘルシーな豆乳はいかが?栄養もうまみもたっぷりで、食べる人が笑顔になれそうです。
3.手羽元と野菜と春雨のスープ煮込み
ボリューミーな手羽元や、シャキシャキの玉ねぎ、ホクホクのじゃがいもなど、食材の食感が楽しい煮物です。黒糖と酢を使うことでヘルシーかつコクのある味わいに仕上がっています。春雨もアクセントでGOOD。
4.余熱で放置。豚軟骨カレー
土鍋の保温性を活かし、放置していても余熱でしっかり煮込まれるカレーのレシピです。一晩寝かせることで、うまみもぐっと高まります。おいしさがぎゅっと凝縮されていますよ。
5.たらと緑野菜の洋風煮込み
たらやあさりのうまみを、オリーブオイルやにんにくで引き出す、スペイン料理です。アスパラやグリーンピース、パセリなど緑の野菜で彩りもきれいですね。
うまみ染みこむお肉料理
6.しっとりローストビーフ
難しそうなローストビーフも、土鍋を使えばきちんと中まで火が通り、うまみもしっかり残します。牛肉の表面だけ焼き上げた後に、合わせ調味料を入れた袋に入れ、水を沸騰させた土鍋に1時間放置するだけ。
余熱でじっくり味が染みて、しっとりおいしいローストビーフになりますよ。