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[旬の食材がウマすぎる!]管理栄養士が選んだ「夏野菜」ベスト3

選び方・調理のポイント

太さが均一でないものは水分が下に溜まってしまい、中に「す」が入っていることが多いです。太さが均一なもので、ハリのあるものを選びましょう。

歯ごたえの良いきゅうりは酢の物、和え物、サラダなどにぴったりです。漬物やピクルスにしてみてもいいですね。きゅうりは和風、洋風、中華風など様々なジャンルに合うのでいろんな料理で使いやすいですよ。

豚もも肉と胡瓜の韓国風和え

簡単ヘルシー!韓国風アレンジの副菜レシピです。あと一品ほしいというときに大活躍してくれます。

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わかめときゅうりの酢の物

覚えておきたい定番レシピ!ポイントはしょうがのせん切り。

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なす

栄養

約90%が水分です。きゅうりと同様にカリウムが豊富です。高血圧予防や利尿効果もあり、むくみ解消に役立ちます。なすはカリウム以外のビタミンやミネラルなどの栄養素は少ないのですが、特徴的な紫色の表皮に注目です。

なすの紫色の成分はナスニンと呼ばれるアントシアニン系の色素でポリフェノールの一種です。ナスニンには強い抗酸化作用があるため、体に害を与える活性酸素の働きを抑え、老化防止、免疫力を高めることで風邪予防やがん予防にも効果が期待されています。

選び方・調理のポイント

ヘタのトゲがチクチクと尖っていて、紫色が均一でツヤがあるものを選びましょう。ヘタの切り口が白く、みずみずしいものはおいしいですよ。なすの味は淡白なので、炒め物や揚げ物、煮物などに合いますし、漬物に加工してもおいしくなります。果肉の白い部分は油をよく吸収するので、油との相性が良いです。

例えば、オリーブオイルを使用すると生活習慣病予防に役立つ不飽和脂肪酸を無理なく摂取することができますよ。ナスニンは水に溶けやすいので、効果を期待したければ、調理の直前に切り、水にはさらさない方が良いですね。

茄子の肉味噌のせ

なすを器代わりにして、簡単にオシャレな食卓に早変わりですよ♪

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コクうま♪鮭となすのみぞれ和え

低脂肪でビタミンB群も豊富な鮭は代謝アップにも繋がり、ダイエットにぴったり!茄子と組み合わせることで食物繊維もアップ。

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まとめ

野菜にはビタミンやミネラルなど健康を維持するために大切な栄養素が豊富なのですが、意識して摂らないと不足してしまいがちです。最も栄養価が高まる時期に収穫した旬の食材を食べることで効率的に必要な栄養素が摂取できるのでおすすめですよ。今回ご紹介したレシピも是非、参考にしてみてくださいね!

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