用意しておきたい防災備蓄②インフラ代替品
カセットコンロ、LEDランタンなどのライト、生活用水(1人1日1リットル目安)、中でも非常用トイレは重要。
非常用トイレが使える期間=在宅避難生活が送れる期間になります。
用意しておきたい防災備蓄③生活物資
衛生用品や日用品、飲料水(1人1日2リットル目安)、食料は最低1週間分準備を。その他、給水車から水を運搬するための給水タンクや、消火器、生活費として現金(小銭)も用意しておきましょう。
どれも「日常備蓄(ローリングストック)」として、普段から使いながら備える方法がおすすめです。
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日本で楽しく長生きしたいから「備える」
先生はご自身のサイトで、「日本という大好きな国で、家族仲良く長生きして、いろんな未来を体験したい。だけど日本は超災害大国なので、そのために備え・防災が必要」ということを書かれています。また、「防災を長続きさせるには我慢しないこと」、「備え・防災は日本のライフスタイルです」という言葉も印象的です。
もちろん災害は、ときに生命に危険を及ぼす大変恐ろしいものですが、必要以上の恐怖心にあおられて防災をするのではなく、明るい未来のために「備える」、ライフスタイルとして楽しむ姿勢も大事なのかもしれません。
①安全な住環境を作る
②安全な避難計画とそのためのグッズを準備する
③安全・安心な避難生活を送るために物資を備える
の、3ステップを基本に、自分の住んでいる建物や地域の状況を確認しながらしっかり防災し、みんなで楽しい未来を生きましょう!