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気遣いができると得する6つのこと

ライフスタイル

あなたの周りに気遣いができる人はいますか? すごいなぁと思う反面、自分はできないと感じるかもしれません。しかし、心理カウンセラーの高見綾さんいわく、気遣いはあることを意識すればできるようになるのだそう。詳しく伺ってみました。

(3)大切にされる

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男性の頑張りに気付いたり失敗をさりげなくフォローできたりする女性は、相手から感謝され大切にされる傾向にあります。

気遣いができる人の5つの特徴と心理

気遣いができることのメリットについて分かりましたね。では、気遣いができる人にはどんな特徴があるのでしょうか。また、その人たちはどうして気遣いができるのでしょうか。その心理も一緒に見ていきましょう。

(1)相手に喜んでもらいたいと思っている

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本当に気遣いができる人は、「自分が好かれたい」ではなく、「相手の役に立ちたい」「相手に喜んでもらいたい」と思っています。

その人に合わせた対応をするために、その人をもっとよく知りたいと興味を持ちます。そして、「自分には何ができるか?」を常に考えているので、気が利く対応をすることができるのです。

(2)観察力がある

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相手に興味があるので、表情や雰囲気の変化など、ちょっとしたことでもすぐに気付きます。相手がこだわっているポイントを褒めたり、相手が何を求めているのか敏感に察したりすることができるのです。

(3)心にゆとりがあり、視野が広い

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自分のことでいっぱいになっている人は視野が狭くなりがちですが、気遣いのできる人は心にゆとりがある分だけ、全体を見ることができます。

例えば飲み会の場で、盛り上がっていない人たちがいることに気付いて声を掛けたり、体調が悪そうな人を見つけて介抱したりすることができます。

(4)行動力がある

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気遣いのできる人の最大の長所かもしれません。いつもと様子が違うなと思えば「大丈夫?」と声を掛けたり、後日メールでフォローしたりすることも。気付いてもやらない人もいますが、気遣いのできる人は、思い付いたらすぐに行動に移します。

(5)想像力がある

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共感する力があり、相手の気持ちに寄り添うことができます。会話の中でも、「自分がこう言ったら、あの人はどう思うかな?」と想像して先読みをするなど、普段から一歩先の展開を考えています。

気遣いができるようになるには

気遣いができるようになるには、どんなことに気を付けたら良いのでしょうか。意識しておきたいポイントを解説します。

(1)相手に心地良く過ごしてもらうことを意識する

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「相手が心地良く過ごせるように」という意識でいると、自分のスタンスや視線の配り方にも変化が出てくるはず。話している相手の方に体を向ける、相手の目を見て話すといったことはごく基本ですが、できているかもう一度確認しておきたいものです。

(2)面倒くさがらない

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「自分は気遣いができていない」と思っている人の中には、気を使うと疲れるという理由で、薄々気付いているけれどやっていない人たちもいます。

自分を犠牲にしているような感覚があると、「やってあげている」と思うようになります。これでは、気を使っても使わなくても、あまり良い結果にならないので、「無理のない範囲で自分にできることをする」という感覚でいると良いかもしれません。

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