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正しい洗顔方法をおさらい!お肌をきれいに守る洗顔で年齢に負けない肌に

美容師のマサミルキーです。今日はプロのヘアーメイクアーティスト直伝の美肌になる基本の洗顔方法をお伝えします。洗顔て意外と面倒で適当にやってしまいがちではありませんか?でも、実は洗顔こそが1番大切

正しい洗顔できていますか?

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stock.adobe.com

正しい洗顔はできていますか?
最近は「拭くだけコットン」や「朝パック」なんかもあったりして、洗顔していない方もいるのでは?
でも、洗顔はスキンケアの基本中の基本です。
夜の洗顔は、1日の肌の疲れをとるとても大切な時間。
朝の洗顔は、肌の1日の体調を保つバロメーターになります。

洗顔しているよ! という方も、もしかして。忙しかったり疲れていたりして、洗顔料を使わなかったり、使ってもあまり泡立てずに洗ってしまっていませんか?
正しい洗顔を知ることがキレイな素肌への第一歩!いまさら聞けない基本の洗顔をおさらいしましょう!

美肌の元は洗顔から!正しい洗顔の仕方

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1、ぬるま湯でしっかり顔を濡らしていきましょう。
適温は35度から37度の人肌のぬるま湯が最適です。

2、洗顔料をしっかり泡立てていきましょう。
きめ細かくふわっとした泡が理想の泡だてです。泡だてして手を逆さにしても落ちない程度の泡がパーフェクト。

3、泡をお肌にゆっくりのせていきましょう。
Tゾーンから鼻にかけての皮脂の多い部分から泡をのせて洗顔していきます。
ゴシゴシ擦ってはダメ!泡を顔中に載せて抑えてあげる感じで洗顔していきます。
小鼻まわりやTゾーンの多い部分は指全体を使って優しく洗ってあげます。
また、洗顔時間は長すぎず短すぎずがとっても大切。目標は、1分から1分30秒ほど。あまり長くかけすぎると余分な皮脂まで取れてしまうので注意してください。

4、しっかりとぬるま湯で流しましょう。
小鼻まわりや、髪の生え際は泡が残りやすい部分です。特にしっかりと優しく、すすぎ残しがないように気をつけます。
すすぎ残しは皮脂や角質、毛穴の広がりの原因にもなります。朝は、最後に冷水をかけてあげると肌が引き締まるのでおすすめですよ。

5、最後に、優しくタオルドライ
洗顔までこなしたけど、ついついゴシゴシ拭きたくなってしまうタオルドライです。顔をタオルで覆ってあげて少し抑えてあげる感じで十分ですよ。

チェック!意外とやりがちなNGな洗顔方法はこちら

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NG洗顔1:冷水でバシャバシャ流す
朝の時間ない時とかやりがちです。
ですが、朝は1番皮脂が残っている時間。
食器の油汚れを水で流すと洗いにくいですよね。
お肌も同じでたまった皮脂や角質は水では落ちにくいんです。

NG洗顔2:熱々のお湯で流す
冷水がダメなら熱々のお湯なら大丈夫なんじゃないかと思いがちです。
ですが、熱々のお湯を使ってしまうと、今度は逆に皮脂や、角質が落ちすぎてしまって、お肌を守る役割ができなくなってしまうんです。
程よく皮脂や角質が残っていないとお肌がむき出しになってしまい、肌に大敵な紫外線なども直接浴びてしまったり、せっかくつけた化粧水が蒸発して逃げてしまうなんてことも。
あくまで、程よく皮脂や角質が落ちて肌の水分がしっかり残す程度にするためには、人肌くらいの温度のお水が最適です。

NG洗顔3:あまり泡だてないで洗顔する
なかなか泡だたたないからとそのまま洗顔料を顔につけてしまうことはないですか。
きちんと泡立っていない状態で洗顔をしてしまうと、ゴシゴシとしっかり顔に塗っていかなくてはなりませんので、肌荒れやしみの原因になってしまうなんてことも…しかも泡立てることにより汚れを吸着させてくれる役割もあるので、きちんと泡立てて優しく洗顔してあげましょう。
泡だてが苦手な方は泡立て用のネットを使ってやってあげるのがいいですよ。

正しい洗顔方法、できていますか?
どんなにそのあとのメイクをがんばっても、キレイな素肌には勝てませんよね。
大切な肌を守る洗顔時間をきちんと作って、正しく洗顔して美肌に近づけていきましょう。

イラスト:セキモトアヤコ

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