6.スカーフお団子
昨年から引き続き人気のスカーフを使ったアレンジです。ただお団子に巻き付けるのではなく、地毛に混ぜて一緒に編むのが大人アレンジのポイントです。また、スカーフを垂らして仕上げるので、おくれ毛は控えめに出すのがベストバランスです。
①好みの高さでひとつ結びにする。
②三角に織ったスカーフの1/5をゴムに通す。
③毛束を半分にし、スカーフと合わせて三つ編みにする。
④③をゴムに巻き付けてピンで固定する。
⑤お団子と土台をほぐす。
7.キャップお団子
夏に欠かせないファッションアイテム「キャップ」には、コンパクトなお団子スタイルがマスト!品よく、大人カジュアルにキマります。おくれ毛は、細く少ない本数で出すと全体のバランスが良くなります。
①先にキャップをかぶっておく。
②低い位置でひとつ結びにし、くるりんぱの後ほぐす。
③毛束をロープ編みし、しっかりほぐす。
④くるりんぱの穴に③を通してお団子状にする。
⑤全体をバランスよくほぐす。
短いからこそオシャレ!ボブさんお団子
8.ちょこんとお団子
ちょこんと可愛いサイズのお団子を楽しめるのはボブレングスだからこそ。低い位置なら、襟足の短い髪もキャッチできるので、必要最低限のピン数でアレンジができますね。仕上げに、長めのリボンや目立つヘアアクセで飾りましょう。
①低い位置でひとつ結びにし、土台をほぐす。
②毛先を数束に分け、それぞれねじりながらゴム近辺でピン留めする。
③ヘアアクセで飾る。
9.おくれ毛お団子
おくれ毛をたっぷり下ろしてもオシャレにキマるのがボブさんの特権です。いったんハーフアップにすることで、土台をたっぷりほぐしても崩れにくくなります。
①耳より上の髪を、耳の高さで輪っかのお団子にする。
②土台をほぐす。
③下半分の髪を半分に分ける。
④おくれ毛を残して、それぞれねじりながらゴムに巻き付け、ピン留めする。
⑤バランスを整える。
10.“たるん”お団子
襟足が短いボブさんでも、高い位置のお団子を楽しむことができるんです!ユルッと無造作にまとめあげたお団子に、ナチュラルに下ろしたおくれ毛が大人可愛さ満点♡手ぐしでザックリまとめるのがポイントです。
①手ぐしでザックリとまとめて高い位置で輪っかのお団子を作る。
②お団子を引き裂くようにほぐす。
③落ちている襟足を少しずつ取り、ピンに挟んで押し込む。
④おくれ毛を出し、お団子の毛先と合わせて巻く。
11.盛り盛りお団子
短い髪でも、ボリュームたっぷりのお団子にする。仕上げることができますよ。ハラハラと落ちてきがちな襟足部分は“ぎゃくりんぱ”でカバー。いったん引き締めてからほぐすことで、ボリュームたっぷりなのに崩れにくくなります。