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仕事のストレス8大原因

ライフスタイル

仕事をしていると、どうしても感じてしまうストレス。一体何が原因なのでしょうか? また、解消するにはどうすればいいのでしょう。心理カウンセラーの沼田みえ子さんが、心理学を元に詳しく教えてくれました。

(8)自分らしさが発揮できない

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仕事は自分の力や才能を発揮する場です。でもその場で、力を発揮できないとしたら。それはあなたらしさが出せていないということでもあるので、ストレスを感じるのはある意味当然かもしれませんね。

ストレスがたまりやすい人の特徴

同じ状況下なのに、ストレスを感じやすい人、感じにくい人は確かに存在します。一体どんな人がストレスをためてしまいがちなのか、見ていきましょう。

(1)真面目で完璧主義

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できないことや失敗を悪と捉えて、常に成功を追い求めています。

全てが100%成功するということはまずありえないので、失敗した分だけ、自分を責めてしまいます。自己攻撃は大きなストレスを生み出します。

(2)負けず嫌い

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負けず嫌いな人は、他人との優劣を常に意識しています。勝っている時は優越感があり問題無いのですが、負けた時は、劣等感でいっぱいになり、「自分はダメな人間だ」と強く思う自己攻撃をしてしまいます。

(3)せっかち

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せっかちな人は、仕事の処理スピードが速い分、他人への評価が厳しくなる傾向にあります。なので、相手とリラックスした人間関係を築きにくく、漠然とした焦燥感や不安感を抱えやすいようです。

(4)周りの目が気になる

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周りの目が気になる人は、自分で自分を認められない人でもあります。心理学には「投影の法則」というものがあり、自分で自分を認めてあげられない場合、他人も自分を認めてくれないのでは、と感じます。

そうすると、周りから常にダメ出しされているような気持ちになり、ストレスを抱えやすくなります。

(5)消極的

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消極的な人の行動パターンの1つに、「受け身」というものがあります。自分から何かをするのではなく、どうにかしてもらうことを期待して待っているのです。

常に他人任せなので、自分の欲しいタイミングで期待していることがかなわないため、ストレスを抱えやすくなります。

会社を辞める前に試したいストレス対処法

ストレスが大きいと「もう何もかもが嫌!」と思ってしまうのも分かります。嫌な気持ちを抱えながら仕事をするのはつらいですよね。

でも、辞めるという選択をする前に、ちょっと試してほしいことを5つ集めてみました。私も実際やっていて効果を感じているものばかりです。

(1)運動をする

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運動により脳の血流が良くなり活性化することで、幸せホルモンともいわれるセロトニンなどが増えるとされています。

脳内のセロトニンの量が増えると、心が落ち着いて爽やかな気分になっていくので、ストレスを手放すことができるでしょう。

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