レジ袋の有料化が始まって、幾つかエコバッグを試してみましたが、持ち歩くとけっこうかさばる、広げたりたたんだりが面倒など、細かな不満がありました。そんなときに思いついたのが「風呂敷」を使うこと。この日本の伝統的な持ち運びアイテムがかなり便利なので、その使い勝手をレポートします!
◆水滴防止にもなる「ボトル包み」
持ち手を作ることで、外出先で購入した飲み物を手に持って運ばずにすみます。冷たいペットボトルは水滴が出ることもありますが、風呂敷が吸い取ってくれるので快適ですよ。
◆見た目も可愛らしい「シンプル包み」
洋服や雑貨など重くないものには、シンプル包みが使えます。形もコロンとしていて可愛らしいですが、持ち手部分がほどけやすいのと、容積がバスケット包みより少ないのでスーパーなどでたくさん買い込む場合には不向きです。可愛らしいので、ちょっとした外出先にはそのままバッグとして財布や鍵などを入れて持ち歩いてもいいと思います。
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風呂敷の包み方は、ネットで検索するといろいろ見つかります。自分の目的に合った包み方を見つけるのも楽しいですよ。包み方も変幻自在にいろいろできる風呂敷エコバッグは、かなり便利なので、ぜひ皆さんもチャレンジしてみませんか?