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これからが旬!「サツマイモ」の注目すべき栄養素とおすすめの食べ方

秋から冬にかけてが旬のサツマイモ。濃厚な甘さがたまらない魅力ですが、実は普段足りない栄養をたっぷりとれる実力派野菜なんです。むくみの解消や腸内環境の整理と、美容やダイエットにも役立つサツマイモを管理栄養士的見地から解説していきます。

レシピ

ジャガイモや里芋の代わりにサツマイモを入れた豚汁は、サツマイモの甘味が溶け込んだ優しい味わいになります。豚肉には、糖質の代謝に欠かせないビタミンB1が豊富です。ビタミンB1が不足すると、倦怠感や疲労感の一因になることが知られています。糖質を多く含むサツマイモとの組み合わせは、栄養価の面からもおすすめです。皮付きのサツマイモにニンジンや大根などの野菜をたっぷり入れて、野菜不足解消にも役立てましょう。

作り置きの常備菜にも
ぴったりの「サツマイモのきんぴら」

サツマイモは皮ごと細切りにして、きんぴらを作ります。味付けはしょうゆとみりんで甘辛く。サツマイモのほくほくした食感に甘辛い味が絡み、甘じょっぱい味わいを楽しめます。サツマイモに含まれるビタミンAとビタミンEは脂溶性ビタミンと言われ、油と一緒にとることで吸収率が高まります。油でサッと炒めたきんぴらは、栄養素の吸収を高めてくれる点でも理想的。常備菜としてもよいので、作り置きしておくと夕食の1品やお弁当のおかずに役立ちます。ゴボウを加えると、シャキシャキ食感がアクセントになるので、そちらもおすすめです。

種類によって食感もかなり違うから
料理によって品種を変えるのがおすすめ

食事用に使うなら:
あっさり系の紅あずま、紅さつま、鳴門金時

サツマイモごはんなど、上で挙げたような料理に使うなら、ほくほく食感が楽しめる「あっさり」系のサツマイモがおすすめ。品種で言うと、紅あずま、紅さつま、鳴門金時などです。

スイーツとしていただくなら:
ねっとり系の紅はるかや安寧芋

一方、紅はるかや安納芋は、いわゆる「ねっとり」系。サツマイモはゆっくりと加熱することで糖度が上がりますが、ねっとり系なら濃厚な甘さを味わえます。焼き芋やレモン煮など、甘さを楽しむメニューがおすすめです。

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ちなみに、サツマイモを食べるとおならが出るとよく言いますが、たっぷりの食物繊維が腸内に届くことで、腸内細菌の栄養源となり、多くのガスが発生してしまうと考えられています。ただ、食物繊維が分解されてできたガスは、肉などのタンパク質を分解してできたガスに比べ“臭くない”とされています。これで安心してサツマイモを楽しめますね(笑)。旬の食べ物は栄養価が高く、積極的に取り入れてほしいもの。実力派のサツマイモなら、栄養もたっぷりいただけますよ。

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