「ハーフアップ」は優秀ヘア!
髪全体ではなく、全体を上下に分けた上の部分だけを束ねる「ハーフアップ」。お顔周りがすっきりするので、表情が明るく見え、笑顔も良く映るスタイルです。
下半分の髪はダウンスタイルなので、輪郭が協調されすぎず小顔効果も期待できるんです。この優秀なハーフアップに、可愛いお団子をプラスして、今旬のこなれヘアに挑戦してみませんか?
お団子の位置やボリュームを変えることで、「可愛い」から「色っぽい」まで、大人な私たちだからこそ似合う雰囲気が叶いますよ。キーワードは「ザクッ」「ユルッ」。早速ご紹介していきましょう!
大人ハーフアップのポイント
ポイント1:分け目はラフに
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「学生っぽいハーフアップ」を避けるため、アップする髪はラフに取り分けるのが正解。ジグザグにしてみたり、ラフにガバッと取り分けたり…と、とにかく「キレイに整えない」方がこなれ感が出てオシャレになります。
ポイント2:手ぐしで仕上げる
ジグザグに取り分けた束にはブラシを通さず、手ぐしでザックリ束ねます。表面がポコポコするぐらいの「ラフ感」が大人可愛い雰囲気に仕上げるコツですよ。
ハーフアップ団子をマスターしよう
お団子のつくり方はいろいろあります。ボリュームの出方やシルエットも異なるので、好みのお団子を見つけてみてくださいね。
方法1:ループを作ってから崩す
ホワホワの空気感が大人可愛いお団子。小さすぎず大きすぎずのサイズがアラサーにピッタリです。こちらはお団子のベースになる部分を最初に作るのですが、ポイントは最初のベースの大きさです。
まず、ジグザグに髪を取り分けます。毛束をゴムから引き抜かず小さめのループにした後で、そのループをグイッグイッと左右に引き裂くようにほぐします。毛先はねじりながらゴムに押し込んで完成です。
方法2:2本の束をそれぞれねじる
モコモコとした表面が可愛いお団子アレンジです。このモコモコ感を出すため、毛束を2本に分けるのがポイントです。毛先も少し遊ばせるとフワッと動きが出て大人カジュアルな印象になります。
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毛先まで普通に引き抜いてハーフアップにしたら、束を2本に分けます。分けた束は1本ずつねじり、十分にほぐしてからゴムに巻き付けていきます。ピンで留めた後、裂くようにほぐして仕上げます。
方法3:ネジってゴムに巻きつける
ドーナツのような形のお団子にするなら、こちらのアレンジがオススメです。「お団子が乗ってます」なシルエットが可愛いですよね。こちらも、毛先はループ状にせず、全部引き出してからお団子を作っていきます。
引き抜いた毛束を2つに分けてロープ編みに。ねじった方向のままゴムに巻き付けてピンで留め、軽くほぐして完成です。ゴム周りがキュッと引き締まるようにピン留めすればお団子の可愛いシルエットになりますよ。