方法4:両サイドからねじり合わせる
アウトドアやスポーツを楽しむ日にオススメしたいのがこちらのアレンジ。キュッと引き締まったお団子が程よくハンサムな印象ですね。動いても動いても崩れにくいお団子の秘密はベースの作り方にあります。
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ハーフアップにした髪でお団子を作るのではなく、左と右から髪をねじりながら真ん中で合わせてロープ編みに。そのままねじれる方向に巻き付け、軽くほぐして完成です。
方法5:毛先のニュアンスを楽しむ
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お団子にした後の毛先を、あえてピョンピョンさせるアレンジもこなれた印象で素敵です。ボブやレイヤーが入ったスタイルの場合、短い髪がたくさん出てきますが、すべてお団子に入れてしまおうとするとピンだらけに。
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ラフにまとめた後は、ピンでムリに留めようとせず今旬の三角クリップでポイント留め。クリップは意外に強力なので、一ヵ所留めるだけでもしっかりキープしてくれますよ。トレンド感満載のオシャレお団子の完成です。
いろいろな雰囲気を楽しんで♡
お団子の作り方をマスターしたら、なりたい雰囲気に合ったお団子を楽しんでみましょう。お団子の位置や大きさで、随分と印象も変わりますよ。
てっぺんお団子でモードにも可愛くも
元気ハツラツで幼いイメージの「てっぺんお団子」も、ユルっと仕上げることで、モードにも大人可愛くにも見せることができますよ。ボムッとお団子が乗るシルエットなので、意外にも小顔に見えるうれしい効果も。
お団子を思いっきりほぐして、大きく空気を含んだような質感に仕上げればラフでアンニュイな雰囲気に。お団子の大きさを問わず、ダウンヘアも含めフワフワに仕上げれば、柔らかい大人かわいい雰囲気になります。
目の高さで美人シルエットに
鼻と目じりを結んだラインの延長線にお団子を作ることで頭の形がよく見えますよ。絶壁さんにもぜひおススメしたい位置です。美頭シルエットなので「デキる女性」な雰囲気も漂い、男性からの受けも抜群!
この位置に作るお団子は、後頭部のボリュームがポイントに。先に後頭部の髪をしっかりほぐしてからお団子を作ることで、後頭部のシルエットを崩すことなくお団子のボリュームが調整しやすくなりますよ。
低い位置でグッと大人な雰囲気に
鼻と耳を結んだラインの延長線の高さのお団子は、グッと落ち着いた大人な雰囲気に。低い位置の場合、必然的にお団子にする毛量が多くなるので「お団子を大きく作ろう」と意識をせず、軽くほぐす程度がベスト。
トップの髪もユルッとほぐして全体のバランスを整えましょう。サイドの髪がハラハラ落ちてきた時のニュアンスも素敵なのですが、顔にかかって気になる場合は、ゴールドピン等「見せるピン」で留めても良いですね。
顔周りの髪でカジュアルダウンに
顔周りの髪をたっぷり残してハーフアップにすることで、ラフさが増してカジュアルダウンに仕上がります。横からのシルエットも、こんなに素敵♡お団子の位置はお好みで大丈夫ですよ。
お団子自体、ループ状にした後の毛先をそのまま遊ばせておいても。こんなにラフに仕上げても雑に見えないのは、落ち着きのあるアラサーの特権。頭頂部のお団子でも、子供っぽく見えないんです。
「こめかみ」や「もみあげ」の髪をたっぷり下ろす場合、あえて、前髪はすっきり上げてしまうのもアリ。眉毛を見せることでグッと大人な雰囲気になります。メガネ女子にもオススメのアレンジです。